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遺伝子組み換え食品との付き合いかた −GMOの普及と今後のありかたは?−
 
 

遺伝子組み換え食品との付き合いかた −GMOの普及と今後のありかたは?− [単行本(ソフトカバー)]

元木 一朗
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

遺伝子組み換え食品の現状と今後の普及、付き合い方を説く!近年、遺伝子組み換え食品(GMO:genetically modified organism)の普及が進んでいます。しかし日本ではその普及度合いがあまり伝わっていません。GMOについては普及推進派、アンチ派による厳しい意見対立があり、冷静な論争ができない雰囲気になっています。この本では、主に日本におけるGMOの変遷と現状、GMOに対してどのように考えれば良いのか、今後の課題などについて紹介します。これにより、GMについてどのように考え、どう対処すればよいのかという疑問への答えを、読者自らが出すための知識を、多面的な観点から提供します。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

元木 一朗
東京工業大学理学部生命理学科卒業、同大大学院総合理工学研究科生命化学専攻修了。株式会社三菱総合研究所、理化学研究所、経済産業省製造産業局生物化学産業課、株式会社アドバンジェンを経て、現在株式会社ライブログ代表取締役CEO。専門はバイオテクノロジー、ネットコミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 208ページ
  • 出版社: オーム社 (2011/11/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4274068676
  • ISBN-13: 978-4274068676
  • 発売日: 2011/11/30
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
遺伝子組み換え食品を危惧している人、関心のある人が、一度は目を通しておくべき基礎文献になるだろう。これまでなされてきた主な議論や、遺伝子組み換え食品を巡る事件や事実がうまくまとめられている。

第1章では、生物学の基礎についての記述も有り、大学教養部程度の生物学の知識を得ることができるようになっている。第2章では、著者が実際にスーパーを回って調べた事も含めて、現状が詳細に述べられている。第3章では、組み換え作物の種類と作付状況が述べられており、第4章で遺伝子組み換え食品のメリット・デメリットがまとめられている。第5章では、遺伝子組み換えとBSE、放射能のそれぞれの危険性がどのように異なるのかという事を議論することで、遺伝子組み換え食品の危険性・安全性の特徴が述べられている。

著者の主張は、遺伝子組み換え食品は、科学的に考えると危険性が少ないが、いやな人は食べないという選択肢を残すべきであるということである。反対する人の多くは、感情的に反対しているのに、それに対して科学的にいくら説明をしても効果が無い。内容を明示して価格差を付けて、組み替え、非組み換えの両方の商品を選べるようにすべきだということになるのか。

この本が読みやすいかというと、残念ながらそうでは無い。事実を誠実に述べている部分が多いので、これでもかと言うぐらいに事実の羅列が続くところが有り、途中でギブアップする人が多いのではないかと危惧する。
お勧めの読み方は、後ろから読むこと。まず、エピローグを読んで、第5章を読んで、第4章を読む。1,2,3章は、基礎知識と、議論や事実がまとめられているところなので、必要を感じたときに読めば良いと思う。また、専門用語が頻出するので、これも読みづらくなっている原因か。続編が出るときには、読みやすさをもう少し考慮してもらえると良いかと思う。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
遺伝子組み換え作物には、あまり興味がなかったのですが、読んだあとへぇー、そうだったんだ、、という気持ちになりました。遺伝子組み換え食品の世界的現状、リスク科学的にはどう評価されているのか、また政治的にはどうあつかわれているのか、今売り出されている食品はどのような現状でどう情報提示されているのか、自分も含めた一般の人の認識がいかに浅いところで止まっているか、が上から目線でなく、わかりやすく書かれている本だと思います。

最近首都圏4年以内M7の地震70%という報道も最近されましたが、そういう意味では遺伝子組み換え、という話題をこえて、このような報道に対して、どういう姿勢で対処した方がよいのかの参考にもなります。

ちなみにコラーゲンの話はおかしかった。コラーゲンを美容のためにとられている方は要必見かと。
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