病気というものが、
いかに心の持ち方と密接につながっているかが
よくわかります。
そして、心の持ち方(生き方のクセ)は、
知らないうちに遺伝子をとおして世代間伝達されたものであることが
理解できました。
よく、がん家系とかいいますが、
それは体質的なものというよりも、
がんになりやすい生き方を伝達しているからなのだと
わかりました。
宗像氏の本は、以前にも読んだことがあるので、
イメージによって記憶を変えていく「SAT」は知っており、
そのあたりは、これまでの著書で知ることができます。
本書で目新しく、特筆すべきは、
一言でがんといっても、
生き方脚本は、各がんによって決まっているということです。
がん以外にも、いくつかの心身疾患を作り出す生き方が
決まっているというのが驚きでした。
偏頭痛や口内炎など、よく悩まされる疾患の項目を
読んでみると、思い当たることばかり。
規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事以上に、
健康のためには大切なことがあることを
再認識させてくれる本でした。