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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
定量化できる心の働きは心配性だとの導入から,
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レビュー対象商品: 遺伝子が明かす脳と心のからくり (だいわ文庫) (文庫)
羊土社から2004年に出版された本の文庫化であるが、研究に進展があってそれ以降に変わったものは注が付加されている。語り口はやさしいが、内容は高校レベルを超えた脳と神経の分野、そして遺伝子や神経伝達物質や生化学の先端研究である。ふつうこの方面の先端研究は専門家にしか理解できないほど難解だが、文系学生への講義の口調で書かれているため大変わかりやすい。ショウジョウバエの行動研究が応用分野に役立った例もあり、基礎研究がどう貢献しているかも分かる。ひとつの仮説が検証されて正しさが明らかになった場合でも、その代替仮説も検討されている。スリリングな読書でした。
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