|
出版社/著者からの内容紹介
「一枚の踏絵から始まる旅もある」 かれこれ四十年ほど前の、初夏のとある夕暮、遠藤周作は、初めて訪れた長崎の街を格別どこに行くあてもなく、歩いていた。大浦天主堂前の人混みを避け、ぶらぶらするうちに、十六番館という木造の西洋館に行き着く。時間つぶしに中に入る。そして、一枚の踏絵を見た----。 薄暗い館内でしばらく、じっと立っていたのは、踏絵自体のためではなく、そとを囲んでいる木に、黒い足指の痕らしいものがあったためであった。足指の痕はおそらく一人の男がつけたのではなく、それを踏んだ沢山の人の足が残したにちがいなかった。(『切支丹の里』より) 踏んだのはどんな人たちだったのか?... 続きを読む |
|
関連商品をストア別に表示する:
すべてのストア
(38)
本 以下の条件にあてはまる商品を表示する:
買った商品
チェックした商品
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||