Would you like to see this page in English? Click here.

中古品を購入
中古品 - 良い 詳細を見る
価格: ¥ 726

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
遠い水平線 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)
 
イメージを拡大
 

遠い水平線 (白水Uブックス―海外小説の誘惑) [新書]

アントニオ タブッキ , Antonio Tabucchi , 須賀 敦子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


この商品を買った人はこんな商品も買っています


商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

 ある夜運びこまれた身元不明の男の他殺死体。死体置場の番人スピーノは、不思議な思いにかられて男の正体の探索を始める。断片的にたどられる男の生の軌跡、港町の街角に見え隠れする水平線――。遊戯性と深遠な哲学性が同居する、『インド夜想曲』の作者タブッキの小説宇宙の真髄。

内容(「BOOK」データベースより)

ある夜運びこまれた身元不明の他殺死体。死体置場の番人スピーノは、不思議な思いにかられて男の正体を探索しはじめる。断片的にたどられる男の生の軌跡。港町の街角に見え隠れする水平線。カモメが一羽、ぼくを尾けているような気がする、と新聞社の友人に電話するスピーノ…遊戯性と深遠な哲学が同居する『インド夜想曲』の作者タブッキの傑作中編。

登録情報

  • 新書: 156ページ
  • 出版社: 白水社 (1996/08)
  • ISBN-10: 4560071152
  • ISBN-13: 978-4560071151
  • 発売日: 1996/08
  • 商品の寸法: 17 x 11.2 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 280,234位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
一番知名度のある「インド夜想曲」を読んで感激した人は、次にはこの「遠い水平線」を読むことをお勧めします。最高傑作と言われる「供述によるとペレイラは」、短篇集の「逆さまゲーム」などは、この「遠い水平線」を読んでからのほうが、タブッキの世界をより理解できるのではと思います。「インド夜想曲」が好きならば「遠い水平線」でもがっかりすることはないでしょう。

「遠い水平線」もミステリー的な導入です。身元不明の他殺死体の詮索を始める主人公。物語性のあるストーリーに引き込まれつつ、テーマは深く哲学的です。各章が短くて、ひとつのエピソードが重ねられていくさまは「インド夜想曲」と同様です。インドのようなエキゾチックさはなくても、ここでの幻想性の高い街の描きかたは秀逸です。

やはり須賀敦子さんのすばらしい訳があるのも大切です。残念ながら死去されてしまいましたね。繊細で、やわらかく、美しい須賀氏の訳は、タブッキという稀代の作家を日本語で理解するための最高の案内人でしたね。買って手元に置いておきたい本の一つです。何度読んでも新しい発見がある深みのある本です。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ゴム
形式:新書
タブッキの作品をはじめて読みました。薄手の作品であり、すぐに読み終わりますが、今まで味わったことのないような不思議な読後感があとをひきます。

ストーリーは明確に存在し、場面は次々と展開していきますが、どの場面も現実味に乏しく、主人公はそれらの場所をただ漂っていくような雰囲気があります。そして主人公についても、何らかの思索を発展させていくわけではなく、常に何かが欠落した空白感、虚脱感を感じさせるだけです。とはいえ、一つ一つの場面、そこに現れる人々の表情、対話などは強烈な印象を残していきます。なんとなく後藤明生の「挟み撃ち」を思い出しました。

今までどんな小説でも味わったことのないようなこの読後感に惹かれ、タブッキの諸作を読み進めたいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
By ヒデボン VINE™ メンバー
形式:新書
 何の予備知識もなくこの本を手に取ったのは、翻訳者が須賀敦子氏だったからに他ならない。彼女が訳しているのだったら、まず間違いないだろうということで読み始めたのはいいけど、こ、こ、こりゃあ、いったいなんなんだ?・・・・。熟年世代の不倫ドラマか?はたまた推理小説か?それにしてはプロットがまるで分らないし・・・・・右往左往しつつ読み進んでいくと、な、な、なんと、あっけなく話は終わってしまう。で、作者の不思議な「註」と須賀氏の解説を読んで、ようやく納得。これはこの作者のいわゆるひとつの作風というか、読者を楽しませる一つのテクニックだったのだ・・・・・

 本書に出てくる「果報者」コルドバのフォルトゥナートなる人物。本書を読む前日に同じ「Uブックス」の「カモメに飛ぶことを教えた猫」を読んだ。この中に、まったく偶然か、フォルトゥナータなるカモメの赤ちゃんが出てくる・・・・・。片やスペイン語、此方イタリア語。

 本書を読み終えて、須賀氏の解説を読んだら、ジュール・ヴェルヌの「海底二万海里」を読みたくなってきた・・・・・
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック