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遠い太鼓 (講談社文庫)
 
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遠い太鼓 (講談社文庫) [文庫]

村上 春樹
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (42件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ギリシャ・イタリアなど数年間に亘る滞在記『ノルウェイの森』執筆直前から3年間の海外生活を、軽やかに楽しく、さらに作家の内なる呟きを爽やかに書き下ろした、待望の長篇エッセイ。

--このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきたのだ。ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から、その太鼓の音は響いてきた。―その音にさそわれて僕はギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。1986年秋から1989年秋まで3年間をつづる新しいかたちの旅行記。

登録情報

  • 文庫: 570ページ
  • 出版社: 講談社 (1993/4/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061853821
  • ISBN-13: 978-4061853829
  • 発売日: 1993/4/5
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (42件のカスタマーレビュー)
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52 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 この本は死ぬほど何度も読み直しています。
 まず海外へ旅するときには必ずこの本を持って出かけます。そうすると、たとえその旅自身が不毛なものに終わっても、これを読むことで、「期待外れだったこの旅も、そう悪いものでもなかったのかもな・・・」と思うことが出来るのです。これは春樹氏がこの本から送ってくれる「異国にいるとはそういうもの」というメッセージ性を感じるからでしょうか。
 得るものの多い旅だった場合は、この本がその喜びを10倍高めてくれます。それもまた、この本の持つ魅力です。

 現実を離れて、どこか遠くに行きたい。でも、今は行けない。そんなときにも、またこの本を手に取りたくなります。せめて、異国の空気を良質な文章を通じて触れたいという欲求からです。

 旅の最中。旅に出たい想いに駆られたとき。この本は、そんなときに私の心を助けてくれる一冊です。現実から遠ざかれる旅行が好きな方すべてにおすすめしたいと思います。

このレビューは参考になりましたか?
28 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
私は村上春樹の小説はもちろんだが、エッセイも同じくらい好きだ。むしろエッセイの方が好きという人もときどきいる。冷静であるけれどもいい感じに力の抜けた文章は、なじむとなかなか抜け出せない。いい意味で普通、ときどきとっぴな比喩。

そんな村上春樹が書いた旅行記。この旅の最中、『ノルウェイの森』や、『ダンス・ダンス・ダンス』が生まれたかと思うととても興味深い。あの小説たちが、とぼけたギリシャ人やら都合のいいイタリア人たちに囲まれてできたの?と驚く。小説のかげには、やっぱり普通の日常がある。

結構さんざんな目にあっているけど、もともと文章があきらめ混じりだから、軽やかなおかしささえ漂う。肩の力を抜いて読める本。

このレビューは参考になりましたか?
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
かなり分厚いのですが、すらすらと読めますから心配無用です。

観光では行かない土地やお店、シーズンオフの雰囲気、地元の人たちとの交流も満載です。

著者がどこの土地でどんな気持ちでノルウェイの森やダンスダンスダンスを書いたかも知ることができ、ファンにとってはたまりません。

陽子夫人とどんな会話をし、どんな食事を作り生活をしていたか、苦労しながらあちこちに転居する様子などすべて楽しめます。
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今日本が届きました。
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どこからでも何度でも面白いです。
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投稿日: 2010/5/23 投稿者: レビュア
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村上春樹の「遠い太鼓」です。紀行文学の傑作と断言いたします。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/10 投稿者: hiraku
こういうのもいいかもしれない
... 続きを読む
投稿日: 2010/2/25 投稿者: 魏
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