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遙かな森の天使 (MIRA文庫)
 
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遙かな森の天使 (MIRA文庫) [文庫]

ヘザー グレアム , Heather Graham , 風音 さやか
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

連続殺人鬼がロンドンを震撼させていた19世紀末の英国。森のコテージで大切に育てられた孤児アリーは美しい女性に成長していた。後見人であるカーライル伯爵の城へ向かう途中、アリーは黒い覆面をした盗賊に襲われる。だが彼女の名前を聞いた盗賊は、なぜかアリーをそのまま解放した―彼女の心だけを奪って。城に着いたアリーは、自分に婚約者がいたことを知らされる。驚愕の事実に戸惑う一方で、心ならずも盗賊に惹かれ、葛藤するアリー。世間の喧噪から守られた穏やかな日々は終わり、激しく揺れ動く運命の扉が開かれた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

グレアム,ヘザー
情熱的なロマンスとスリリングなサスペンスの名手として名高い、世界的ベストセラー作家。歴史物やパラノーマル作品にも積極的に取り組み、100冊にも及ぶ著作はおよそ20カ国語に翻訳されている。数々の受賞歴を誇り、雑誌やテレビの世界でも活躍するなど、名実ともに人気を得ている作家である。南フロリダに暮らしている

風音 さやか
長野県生まれ。編集業務に携わりながら翻訳学校に通い、翻訳の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 581ページ
  • 出版社: ハーレクイン (2008/2/15)
  • ISBN-10: 4596912734
  • ISBN-13: 978-4596912732
  • 発売日: 2008/2/15
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 495,163位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 ミステリー色が強いヒストリカル, 2008/2/18
レビュー対象商品: 遙かな森の天使 (MIRA文庫) (文庫)
「呪いの城の伯爵」で出生の秘密が謎のままになっていた少女が今作のヒロインです。
この作品で少女の出生の秘密が明かされます。

ヒロインは孤児ですが、三人の優しいおばさんと、大勢の後見人たちに守られながら大事に育てられました。
年頃になったヒロインは、ある日後見人の一人である「呪いの城の伯爵」のヒーロー、カーライル伯爵に呼び出されます。
しかし、馬車で城に向かう道中追いはぎに襲われるという大惨事に!
恐怖を隠して追いはぎにも毅然とした態度で挑むヒロインですが、追いはぎは意外にも紳士的で、覆面の隙間から覗く瞳は優しいものでした。
しかも、追いはぎはヒロインの名前を告げたら何も奪わずそのまま去ってしまいます。そしてヒロインも心の中に芽生え始めた情熱を必死に抑えながら城に向かうことに。
しかし城に到着したヒロインは、自分には婚約者がいるという事を聞かされます。顔も知らない人と結婚しなければいけない事実、そして頭をよぎるのは、あの追いはぎ・・・。
しかし、追いはぎが気になるとはとても言えず、やがて彼女は婚約者との対面を果たすのですが・・・。

この作品はヒーローとヒロインのロマンスのほか、世間をにぎわせている連続殺人の犯人探し、ヒロインの出生の謎などミステリーも多く含んでいます。
どちらかというとミステリー部分が強いですが、ヒーローが連続殺人犯の推理をしているときに、ふとヒロインを恋しく思ったりとロマンスを匂わせてくれるところがとても好きです。
「呪いの〜」だけでなく「砂漠に消えた人魚」のヒーロー、ヒロインも登場しているので前二作を読んでいる方は特にオススメですし、舞台が電話も車もある時代なので(出来たばかりですが)ヒストリカルが苦手な方にもオススメできます。
でも一番オススメしたいのは、主役二人の推理が光っているので、やはりミステリー好きな方に・・・。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ヴィクトリア朝にひそむ謎, 2008/2/25
レビュー対象商品: 遙かな森の天使 (MIRA文庫) (文庫)
「呪いの城の伯爵」で、森のコテージに三姉妹と暮らしていた謎の美少女がヒロインです。
今は教養豊かで美しい娘に成長しています。

登場人物は多めで、凝ったプロットになっていて、最後まで引き付けられます。
ヴィクトリア朝でおこる反王制主義者の連続殺人の謎に、ヒロインの出生の謎が加わっています。
いつもよりヒーロー側の視点が多く、それがサスペンスに幅をもたせていました。

ヒーローも、ヒロインも正統派の美形で信念があり、同じく社会問題に興味があります。
自立心の強い二人らしく、絆はゆっくりと深められていきます(後半、二人の意地の張り合いはちょっとイラつくかも)。
それぞれが秘密を抱えているので、それがどう明かされるのか楽しみながら読みました。

(読後にあとがきを読んだほうがいいです。ヒロインの出生について書いてあります)
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