例によって、こっ恥ずかしくなるようなベタ設定とベタネーミングを通り越せば、緩急がよくつけられた物語音楽として聞き入れるのではないでしょうか。壮大で勇壮、そして少し哀しい人と竜の物語です。
表で分かりやすい伏線を見せつつ、意外な一粒を残しておくあたりの「見えやすいベタ」を逆手に取ったストーリー構成の妙も味わい深かったです。
ちなみに、先に少し触れた神話や寓話などからそのまま引用した既存の固有名詞をごった煮にしたベタネーミングは個人的に導入でちょっと壁になりましたが、そのうち勢いに乗って気にならなく。
それにしても、アテナの中の人の、ろりヴォイスに(禁則事項です)。
「劇場」を表現する音楽とでもいうべき手法、ポストサンホラ的な種は各地に飛散していますが、中でもDragon Guardianはこれからも期待したい一団ですね。