お医者さんや科学者が書いた健康法をいくつか読んだ。
体を温めるために寒い地域で採れた色の黒い食品を食べるようにする。
たとえば、うどんよりそばがいい。白米より胚芽米や玄米や雑穀米がいい。
病気の人の胃腸は必ず病的(きれいではない)。健康を維持するために定期的な腸の洗浄が必要・・・。「笑い」が免疫力・自然治癒力を高める。
これら最近よく聞く健康法の弱点は、影がないことであると思う。
明るすぎるし元気すぎるしなんだか疲れてくる。
「まず、明るく前向きな気持ちを常に持ち続けるということ自体、患者さんにとって大きなストレスとなります。・・中略・・人間は本来、かなしくてさびしい存在なのです。」
と帯津先生は言う。そうそう、人間いつか死ぬ。病気にもなる。老いて醜くもなっていく。
もともとこの世に生まれたこと自体が「苦」であるとお釈迦様も言われたそうな。
死を見据えた健康法にはじめて出会えた。最後の{帯津式「達者でポックリ」のための十二か条}から先に読んだが参考になった。「降圧剤をのむとポックリいけない!?」という指摘も
驚きました。この本が多くの方に愛読され、高齢者・寝たきり大国日本の未来が明るいものと
なることを祈ります。