この国の象徴が発信する言葉を聞く機会は非常に限られています。日本国民の一人として、憲法の一番目に明記されている存在について、機能的な面を知ると事はもちろん、天皇陛下は何を考えているだろうかということを、その言葉の端々から読み取ろうとする事は大切です。
中身は会見や様々な式典、宮中晩餐会でのお言葉、御製、そしてこの10年間の実際の日程など。カレンダーの殆ど毎日が埋まっているのは知らない人も多いでしょう。この辺りは
天皇陛下の全仕事 (講談社現代新書)なども読むと理解が深まります。
思想的に中庸で綺麗な日本語の手本として、これ以上のお手本はないでしょう。