地頭力≒フェルミ推定ととらえて、過去問を通じて思考プロセスを
覚えるための本です。類書と比較して、以下の点が良いですね。
・実際に出題された問題を収録していること
・思考プロセスの流れに沿った実録風の解説があること(P138-)
「日本に温泉旅館は何軒くらいありますか?」等、数字を答える問題に
対して、分からない場合にどう考えるか?この方法論が分かります。
基本的な思考プロセスは、関数や因数分解を用いること。
「需要量=供給量」や「売上=単価×個数」等の基本形を使い、
ロジカルに分解していきます。なお、分解する程度は、自分が知りうる
データでしょうか。情報源の知識を合わせて向上させておくと良さそう。
また、本書後半のビジネスケース系問題で、コンサルタントが日々
どのように活用しているかも知ることができます。コンサルタントを
目指しているかたでなくても、参考になるでしょう。