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フィンランドの異才アキ・カウリスマキ監督が、記憶をなくした男の戸惑いと淡い恋をしみじみと語る、カンヌ映画祭グランプリ&主演女優賞受賞作。ヘルシンキにやって来た男が暴漢に襲われ、記憶喪失に陥ってしまう。彼は港湾のコンテナで生活を始め、食事や服の面倒をみてくれる救世軍の女性に恋をするが、銀行強盗に巻き込まれたことから身元が発覚し…。
カウリスマキ監督ならではの、無表情な登場人物、少ない台詞。しかし、そこに人生の悲喜こもごもが見え隠れし、深い感動を誘う。犬に至るまで脇役の存在感も強烈だ。劇中に、クレイジーケンバンドによる日本語の曲「ハワイの夜」が流れ、「にぎり鮨」も登場するなど、唐突な日本ネタに思わず頬が緩む。(斉藤博昭)
カウリスマキ監督ならではの、無表情な登場人物、少ない台詞。しかし、そこに人生の悲喜こもごもが見え隠れし、深い感動を誘う。犬に至るまで脇役の存在感も強烈だ。劇中に、クレイジーケンバンドによる日本語の曲「ハワイの夜」が流れ、「にぎり鮨」も登場するなど、唐突な日本ネタに思わず頬が緩む。(斉藤博昭)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『浮き雲』のA・カウリスマキ監督作。ヘルシンキに漂着したある男が、突然暴漢に襲われた。男は奇跡的に一命を取り留めたが、過去の記憶をいっさい失ってしまう。人生の苦渋を浮かび上がらせながらも、やがて生まれる再生と希望を感動的に描いた傑作。
内容(「Oricon」データベースより)
暴漢に襲われ重傷を負い記憶をなくしてしまった男と救世軍で働く女の恋を、名匠アキ・カウリスマキが描いた作品。