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運命の書〈上〉
 
 

運命の書〈上〉 [単行本]

ブラッド メルツァー , Brad Meltzer , 越前 敏弥
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

アメリカ合衆国大統領専用車を三発の銃弾が襲った。弾は大統領の心臓をそれ、狙撃犯は逮捕されたが、側近の一人は無惨にも命を落とした。その八年後…。フリーメイソンの謎やアメリカ第三代大統領ジェファーソンも使ったという暗号を盛り込み、息もつかせぬ展開で全米の睡眠時間を奪ったノンストップ・サスペンス・スリラー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

メルツァー,ブラッド
1970年生まれ。ブルックリンとマイアミで育つ。コロンビア大学ロースクール在学中に書いた『最高裁調査官』で華々しいデビューを飾り、瞬く間に既刊の売り上げ累計が全米で300万部を超える超人気作家となる

越前 敏弥
1961年石川県生まれ。東京大学文学部国文科卒業。翻訳家。ダン・ブラウン作品の翻訳などで知られ、海外の作家からも厚い信頼を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 373ページ
  • 出版社: 角川書店 (2008/02)
  • ISBN-10: 4047915556
  • ISBN-13: 978-4047915558
  • 発売日: 2008/02
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 356,122位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 それなりにできのよいサスペンス小説だか・・・・, 2008/2/9
By 
tmn (神奈川県川崎市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 運命の書〈上〉 (単行本)
元大統領の下級補佐官を主人公としたブラッド・メルツァーらしい作品。大統領暗殺未遂事件から8年後、その事件で顔と心に傷を負った主人公が、とあるきっかけから事件の裏にある陰謀に気づき謎を解き明かそうとする。大統領がらみのミステリーが好きな人や「最高裁調査官」や「大統領法律顧問」など、メルツァー作品のファンにはおもしろく読めると思う。
ただし、帯の宣伝文句につられて購入するとがっかりするかもしれない。確かにフリーメイソンが小道具として使われているがメインプロットではないし、ダン・ブラウン的な歴史蘊蓄ミステリーでもない。帯に「ダビンチ・コード」の名を出せばそれだけで売れるという計算だろう。作品自体はそこそこの出来なだけに、こういう便乗ねらいの宣伝手法は読者だけでなく、作者にも失礼だと思う。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 三流作家, 2010/10/12
レビュー対象商品: 運命の書 上 (角川文庫) (文庫)
ダン・ブラウン、フリーメーソンにつられて購入したが、繋がりのない話が随所に有り、話を混乱させているだけで何をしたいのか、前を読み返しても
繋がりもなく、ページ稼ぎとしか思われない。
内容も事件が起こる必然性が無く、高級官僚がやることがおかしい内容で、途中でバカバカしくなつた。
ダン・ブラウンとは雲泥の差があり三流以下の作品でした。
二度と同作者の作品は読みません。
腹が立ったので、初めてレビューを書きました。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 米国大統領暗殺未遂事件に隠された謎, 2010/4/6
レビュー対象商品: 運命の書 上 (角川文庫) (文庫)
本国アメリカで、’06年9月に刊行されるや、いきなり≪ニューヨーク・タイムズ≫紙や≪パブリッシャー・ウィークリー≫誌のベストセラーリストの1位に躍り出たというミステリー。

米国大統領暗殺を狙った弾丸に撃たれたひとりの次席補佐官。しかし、8年後、死んだはずのその男を目撃した若き下級補佐官の‘ぼく’ことウェスは、調査を独自に開始する。その死は偽装されたものだったのか。だとしたら誰が何のために・・・。当の事件で流れ弾に当たって顔の半分と心に傷痕をのこしたウェスは、友人の弁護士ロゴや元同僚のドレイドル、そしてゴシップ欄を担当する女性新聞記者リズベスとともに、クロスワード・パズルに隠された秘密の暗号などの手がかりを追い、自らの人生を一変させてしまった事件の真相に迫ってゆく。

何者かに盗聴器を仕掛けられたり、FBIの捜査官が執拗に追ってきたり、精神病院に収容されていた狙撃犯が脱走してひたひたと迫ってきたり、大統領をめぐって不穏な取引を謀る“ザ・スリー”とか“ザ・ローマン”といった存在が明らかになったりとか謎が謎を呼んで事態は錯綜する。事件の背景にはほんとうに秘密結社フリーメイソンの陰謀がひそんでいるのか。

ストーリーは、短い章立てで、ウェスによる一人称叙述と、三人称叙述の章が交互に配され複数の登場人物の動きを同時進行で追っていく。この手法は、上巻はさほどではなかったが、下巻に至って謎の解明が進行してゆき、意表をつく人物が関係する怒涛のクライマックスに向かっては実に効果的で、さながらノンストップ・サスペンスの様相を展開する。

本書は、ダン・ブラウンを関連付ける宣伝がなされたが、フリーメイソンとそれに関る薀蓄は、残念ながらさほど表面に出てこない。また、単行本発行からわずか1年と少しで、この時期に表紙もそれらしく変えて文庫化されたのも、ダン・ブラウンの『ロスト・シンボル』に便乗してのことと思われる。それでも本書がページ・ターナー・エンターテインメントであることに変わりはない。
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