申し訳ないが作曲家の佐藤直紀氏が他にどんな作品を創造しているかは知りませんが、結構有名な映画のサウンドトラックを手掛けている方のようである。それはさておき本作品についてであるが、ドラマをご覧になった(なっている)方々はご存知でしょうがストーリーは非常に緊迫感漂うドラマである。ストーリー自体がそうであるが、それに一役かっているのがこのサウンドトラックである。ストリングスを用いている曲はテーマ曲を含め、どれも重く緊張感が漲っている。聴いているとドラマの主人公弓成亮太の事件に翻弄される波瀾万丈の人生が浮かんでくるようである。ストリングスパートは中のクレジットを参照するまでもなく本物を使用している。対照的にリズムパートは打ち込みのようである。サックスが主題テーマを奏でる曲(タイトル:孤独)も弓成が控訴審で負け、一人さまよう様子が浮かぶ程の孤独感を聴く者に与えるだろう。本日の最終回を見終えた後もドラマとは切り離してこのサウンドトラックは聴くだけの価値はあると思われるので是非購入を検討されている方は買って聴かれる事をお勧めする。また私自信も佐藤直紀氏の他の作品にも注目してみようと思う。