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運命の人(二) (文春文庫)
 
 

運命の人(二) (文春文庫) [文庫]

山崎 豊子
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

昭和46年春、特ダネ記者の弓成亮太は沖縄返還交渉にまつわる密約の存在に勘づく。熾烈なスクープ合戦の中、彼はある女性と…。

内容(「BOOK」データベースより)

強大な国家権力とジャーナリズムの全面戦争に沸騰する世論。その時「起訴状」という名の爆弾が炸裂した。「弓成亮太、逮捕する!」。ペンを折られ、苦悩する弓成。スキャンダル記事に心を乱す妻・由里子。弁護団の真摯な励ましが家族を支える。そしてついに、運命の初公判が訪れた―。毎日出版文化賞特別賞受賞の傑作全4巻。

登録情報

  • 文庫: 288ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2010/12/3)
  • ISBN-10: 4167556073
  • ISBN-13: 978-4167556075
  • 発売日: 2010/12/3
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 22,937位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
快調に第2巻 2011/2/18
By これでいいのだ トップ500レビュアー
形式:文庫
 弓成記者の逮捕、あまりにも有名な「密かに情を通じ」の起訴状、そして公判のスタート。第1巻では表に出なかった「情を通じ」の部分が、第2巻では謎解きのように語られ始め、さらに骨太な、権力に対するメディア界の「知る権利」の主張が絡んできて、物語は緊迫の度を高めていく。40年前の事件を遥かに思い返しつつ、三木昭子なる女性の多面的・分裂的な性格描写に、わずかな戸惑いも覚えたり(つまり、描写に成功しているようには思えない)。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ここでは、国民の知る権利と国家機密の取り扱いを巡った裁判が始まり、
いよいよ著者の本領発揮という印象を受けました。

巧みに論理をすり替えようとする検察に対し、弁護側はどう話を本筋にもどして争うか、
という心理戦が緊迫感を与えます。

ほとんど一気に読んでしまいました。

この巻では、まだまだ前哨戦。
両者互角という感じです。

次巻が非常に楽しみです。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 山崎さんの作品は好きでよく読んでいます。1巻で感じた「ちょっと古いかな」という印象は、2巻でも続きますが、いよいよ裁判も始まり、緊張感が出てきました。今後、白い巨塔の裁判シーンに並ぶものになるのか、楽しみです。山崎さんの取材力、構築力、何より勇気に拍手。難をいえば、弓成に共感できないこと。横柄で傲慢で、「新聞記者がそんなに偉いの?」と思います。が、これも時代ということで。。。現在3巻目を読んでます。
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