『運の管理学』(2010年2月講談社刊)も、脳から環境まで具体的な例を出し、非常に納得の行く読後感であった。運の専門家である著者が、今度は運を五つのステップから、更に深く分かりやすく、掴み所のない運というエネルギーについて解説、その実践方法を伝授しています。読んでいて浮き浮きしてきます。
過去の為政者が知っている秘儀を一つ一つ、現代人でも日常的に応用できるように、書かれているかのようです。なぜ、運が大切なのか、運に好かれる人、見放される人、そして、五つのステップを段階的に丁寧に説明していきます。読んでいて、なるほどと、膝を打つときもあれば、ここまで深い洞察があるのかと、新鮮な気づきもありました。もっと、秘密はあるのでしょうが、この本に書かれていることだけで、かなりのてんこ盛り。たっぷり、運を開花させる情報が盛り込まれています。
人生で起きる困難や達成や喜びが起きる際に、ふとじっくり人生を振り返り、明日の栄養にするにも、最適な本です。手軽さと重厚さが混在しているとも感じました。それはしってる、じゃあ、なぜそうなのかって、著者ならではの視座が刺激的です。ちょっと脳に新しい刺激を与えて、活性化できますよ。