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進化しすぎた脳  中高生と語る「大脳生理学」の最前線
 
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進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線 [単行本]

池谷 裕二 , 長崎 訓子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (48件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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進化しすぎた脳  中高生と語る「大脳生理学」の最前線 + 脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? (新潮文庫)
合計価格: ¥ 2,195

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、
きっと人生が変わっていたのではないか?」

ベストセラー『海馬』の著者が、しびれるくらい美しい脳のメカニズムを語る。
自由意志からアルツハイマー病の原因まで、おどろくべきトピックスの数々。

●ラジコン・ネズミに自由はあるか?
●〈意志〉が目に見える?
●「悲しいから涙が出る」んじゃない?
●世界は脳のなかでつくられる?
●「見ること」は無意識?
●神経細胞は増殖してはいけない?
●脳があいまいなのには理由がある?
●神経に直接効く薬?

柔軟性を生むために発達したヒトの脳を、わかりやすく大胆に語った講義。

内容(「BOOK」データベースより)

自由意志からアルツハイマー病の原因まで、おどろくべきトピックスの数々。柔軟性を生むために発達したヒトの脳を、わかりやすく大胆に語った講義。「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、きっと人生が変わっていたのではないか?」ベストセラー『海馬』の著者が、しびれるくらい美しい脳のメカニズムを語る。

登録情報

  • 単行本: 373ページ
  • 出版社: 朝日出版社 (2004/10/23)
  • ISBN-10: 4255002738
  • ISBN-13: 978-4255002736
  • 発売日: 2004/10/23
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (48件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 48,652位 (本のベストセラーを見る)
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31 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
稀有な人材 2004/12/5
形式:単行本
著者の『記憶力を強くする』(講談社ブルーバックス)を読んだとき、凄い人がいるもんだと驚いた記憶があります。そして、その後、その本がベストセラーになったと聞いて、納得しました。

というのも、科学者には、「専門家」に対しては「専門用語」を駆使して自身の研究内容を語れる人はいるのですが、「非専門家(一般人)」に対して、それを出来る人は数少ないからです。

本書の中でもそれは実践されています。
聞き手はニューヨーク在住の高校生。高校生を相手に『Nature』(世界で最も権威のある科学雑誌)の論文を、平易な言葉で紹介しています。私が、自身の分野の論文を、高校生にも分かるように同じように説明できるか?う~ん、できるかなあ、と考え込んでしまいます。『Nature』という雑誌の性格上、『分かりやすさ』と『インパクトの大きさ』が高く評価されるとは言え、凄いですね。

また、双方的な授業がなされていることに好感が持てます。回答者(つまり高校生)が「間違った」答えをしても、それを「面白い意見だ」「そうゆう考え方もあるよね」と認めつつ、「でもこうは考えられない?」と持っていく流れが秀逸です。

本書の中で、『脳の地図は脳が決めているのではなくて身体が決めている』という言葉が印象的です。

著者のホームページも面白いですよ。

このレビューは参考になりましたか?
46 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
コロンビア大学研究員で脳科学専攻の筆者が、慶応高校ニューヨーク校の生徒に行った講義をまとめた本。

この本が成功しているのは、講義形式をとったこと。通常の入門書は、筆者自身が基本的なことを説明しているつもりでも、説明の仕方が悪かったり、専門用語が単調に並びがちだったりして余り面白くなく、また頭に残らないことが多い。でも、この本は少人数の生徒を相手にした講義をベースにしていて、読者もそこに加わって、一緒に考えているような臨場感がある。筆者の説明も、生徒達の反応をきちんと踏まえながら、わかりやすい事例を多く挟んでいるため、脳科学の基本的なエッセンスが頭に入ってくる。

僕が一番面白かったのは、人間の行動の多くは考えられているほど意識的(自由意志)に行われているわけでないというところ。悲しいとか嬉しいといった感情も、基本的には外部刺激に対する脳の反射的な作用だし、人間の自由意志を象徴する言語も、その多くは無意識な反応によっている。人間は他の動物と違い、言語を持ち自らの意志で世界を解釈し、働きかけられる、というのが一般的な通念だと思うけれど、実際はそれ程でもないということだ。面白いのは、この点に気持ち悪さを感じているのも、やはり脳の働きによる点だ。脳が、自らの働きに対して違和感を感じる。このあたりの議論はこの本ではそれ程触れられていないけれど、僕にとっては興味深いテーマだった。

このような「意識とは何か」といったやや哲学的な議論もあるし、脳の機構についての説明も勿論きちんとなされており、脳科学が現在課題としていることを一通り概観するにはもってこいの本だと思う。平易な語り口ながら、触れられている事項も多く、繰り返し読むことで理解も深まる。4章立てになっていて、それぞれの章にきちんとテーマ設定されているところも良い。お勧め。

欲しかったのは、読書ガイド。脳科学の基本が網羅されているのだから、そこから発展的に学びたい人の為に、紹介文付きのリストなどがあれば最高だった。

このレビューは参考になりましたか?
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By jimmy
形式:単行本
 どこかで見たことがあるのだけれど具体的に思い出せなかった”脳地図”に、「進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線」で再会しました。体性感覚野の体部位局在の状況を表した図です。ペンフィールドの脳地図と呼ばれているそうです。

 この図を見ると、感覚にとっていかに顔と手の重みが大きいかを脳の実装として具体的に理解できます。いままで断片的にしかしらなかった脳についての知識がつなぎあわされ、隙間が埋まっていく喜びを感じます。シナプスのミクロな構造と脳全体のマクロな動きでは相当なギャップがありますよね。かつて、遺伝・発生におけるDNAと生体の間が次々と解明されているのに比べて、脳の領域の解明スピードが遅いのではないかと思っていた時期がありましたが、ただ勉強不足だけだったのかもしれません。

 また、脳単体のハードウェアとしてはイルカの方がいいのだけれども、入出力が人間のほうが多いので結果として利用効率がいい、なんていう話も、いろいろな想像をかきたててくれました。

 ちなみに、純粋に脳の知識を知る以外にも、個人的にどう脳を使えば効率がいいのか、どこに限界があるのか、といったことの役にもたつと思います。わかりやすさを追求して多少大胆に説明した部分もあると作者が最後に述べていますが、研究者ではない一般の人はまずは知的関心をもつことが優先なので完全な正確さをうんぬんしなくてもいいですね。
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最近のカスタマーレビュー
とてもわかりやすい。
脳科学者による中高生への講義録という形式になっていて、とてもわかりやすい。
脳はまだ未知なことが多すぎるということがわかる、... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: hto
内容もさることながら教育者としての才能も大したもの
世に優秀な研究者は数多くいるが、秀でた教育者は数少ない。まして両方兼ね備えた人はもっと少ない。教育者の仕事は「知的好奇心を喚起する」ことが第一で、ほとんどそれに尽... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: sirou55
Sum up !!
本書のエキスを抽出しますと、
・ 視覚野から、頭頂葉に行くHow情報と側頭葉に行くWhat情報に分岐処理される。
・... 続きを読む
投稿日: 24か月前 投稿者: どぜう
人間を科学的に解明
人間の身体や脳に関しての話が書かれている本。
高校生を対象にした講義をもとにした本だから、分かりやすく、興味を持ちやすい内容になっている。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/24 投稿者: サラス
脳の認識が変わる
ニューヨークの高校生を相手に対談するというカタチ。
対談形式の本はストーリーがわかりにくくて苦手意識を持っていたが、この本は... 続きを読む
投稿日: 2009/11/22 投稿者: エイハブ船長
文句無しに面白い
高校生を相手に若き脳科学者が最新の大脳生理学について講義する。

次々と明らかになる脳の不思議。... 続きを読む
投稿日: 2009/7/22 投稿者: スロボヨ ミッケ
誰にでもわかる脳科学の入門書として是非!
この本よりもわかりやすい脳科学の入門書を、私は知らない。
わかりやすいからといって、中身が薄っぺらいわけではなく、... 続きを読む
投稿日: 2009/2/16 投稿者: ktua
わくわくする本
気鋭の脳科学者が、高校生との授業という形式で、最新の内容を語ったエキサイティングな本である。盲点の話や、人間の体は脳のスペックをほとんど使用できていない、という話... 続きを読む
投稿日: 2009/1/25 投稿者: critikkkkk
グロテスク…
ごめんなさい、最後まで読めませんでした。... 続きを読む
投稿日: 2007/10/26 投稿者: *aki*
ただの”脳”本ではない!!
本書は高校生相手の講義を収録したものなので、普通の本にはない臨場感が感じられます。専門家が普通の人に対して分かりやすく説明するには、科学的には必ずしも正しくはない... 続きを読む
投稿日: 2007/2/28 投稿者: N.K
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