内容紹介
進化生物学は、この本により
新しく生まれ変わる
ジェームズ・ワトソン博士のアイデアに導かれて、ここに誕生。
‐分子生物学を通して“進化”を見る!
●分子から生態系まで、進化生物学のあらゆる分野を現代的視点でとらえ直した話題の書の邦訳。
●進化生物学と分子生物学との関わりを踏まえ、古典/伝統的な進化学から、分子遺伝学、ゲノム学、バイオインフォマティクスの知見に基づく最新の進化学に至るまで、包括的に解説。
●オールカラーの美しいイラストを豊富に掲載し、要点をおさえた記述は簡明。ゆえに理・医・農の学部学生や大学院生の入門的教科書・参考書に最適である。加えて進化学者をはじめ、分子生物学者にとっても、進化研究の概略を知る総説として価値ある一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バートン,ニコラス・H.
エジンバラ大学進化生物学研究所進化遺伝学教授。初期には、多くの集団を分断する狭い交雑帯について、バッタやチョウ、カエルなどのさまざまな種で研究した。最近は、より理論的な研究に移り、複雑な形質に対する選択の影響、種分化のモデル、性と組換えの進化、コアレッセンス過程といった問題を扱っている
ブリッグス,デレク・E.G.
エール大学地質・地球物理学Frederick William Beinecke教授およびエール大学生物圏研究所所長。カンブリア紀のバージェス頁岩(カナダ、ブリティッシュコロンビア)をはじめ、例外的によく保存されている化石について、その保存および進化的重要性について研究。最近は、生物の体が化石に変換される過程の化学的変化に特に注目している
アイゼン,ジョナサン・A.
カリフォルニア大学デービス校臨床微生物・免疫学部および進化・生態学部の教授。ゲノム配列決定法と進化的復元法を組み合わせた手法により、微生物において新奇形質の起源について研究。以前には、このゲノム系統解析手法を用いて極限環境由来の微生物の培養物を解析。最近は、自然環境に生息するもの(宿主細胞内に共生する微生物や、海洋浮遊性微生物など)解析
ゴールドステイン,デイビッド・B.
デューク大学医学センターの集団遺伝学と薬理遺伝学部長。ヒトの遺伝的多様性、神経疾患の遺伝学、集団ゲノミクス、薬理遺伝学におもに興味がある。現在は、ヒトの遺伝的変異が一般的な神経疾患や心疾患の薬物治療に及ぼす影響を調べている
パテル,ニパム・H.
カリフォルニア大学バークレー校の分子細胞生物学科および統合生物学科の教授、およびハワードヒューズ医学研究所研究員。ウシ、ニワトリ、バッタ、ショウジョウバエといったモデル生物や非モデル生物の研究にもともと従事していた。彼の研究グループは分節化、神経発生、付属肢のパターン形成、遺伝子調節の進化に着目し、進化発生学を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)