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週末は若女将―「楽しい」を仕事にする私たちの挑戦
 
 

週末は若女将―「楽しい」を仕事にする私たちの挑戦 [単行本]

山根 多恵
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

高齢化が進む町で、後継者難の老舗旅館を若者たちの力で立て直す!旅館営業は週末だけ、平日は地域貢献に飛び出す若女将のドキュメント。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山根 多恵
山口県下松市出身。山口大学在学中、市民バンク代表・片岡勝の授業をきっかけに、2003年より大阪で起業支援施設の責任者を2年半務める。身につけたリーダーシップ力や推進力を困っている地域のために使おうと、島根県の雇用創出プロジェクトに参加。そこで後継者難で廃業の危機にあった旅館「吉田屋」を知り、「後継創業モデルをつくろう」と2005年12月、24歳で若女将となる。“衰退する温泉地で血縁関係もない旅館を引き継いだ”と多くのメディアに取り上げられる。「お金を稼ぐより地域に貢献しよう」と旅館は週末のみとし、平日は「田舎の困った」を解決する事業を次々と立ち上げる。2006年に女性起業大賞(全国商工会議所女性会連合会主催)で特別賞を受賞。2007年5月より「内閣官房構造改革特別区域推進本部評価・調査委員」に。政策づくりに参加するなど多忙な日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 191ページ
  • 出版社: メディアパル (2008/02)
  • ISBN-10: 4896100859
  • ISBN-13: 978-4896100853
  • 発売日: 2008/02
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
世界遺産登録で話題の島根県石見銀山地区の温泉津(ゆのつ)温泉で古びた温泉旅館を継承した現在27歳の若女将の話しです。家族経営の小規模旅館が建ち並び、町並み保存された大正期そなままのような街に飛び込み、自分たちならではのやり方、存在にこだわる山根さんが、そんなこだわりをどうやって持つようになっていったのかがわかります。決して一本道のサクセスストーリーでもありませんし、これですべてを成し遂げたという回顧談でもありません。
どこにでもいそうで、だけどちょっと何かが違う等身大の20代の女性の肩肘張らないそのままが素直に文字になった本です。たぶん、数年後にはその後の続編が出そうな、だからこそ、今をリアルタイムに読んでおくべき本です。
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形式:単行本
少子高齢化に悩む島根県大田市では、地域活性化のための雇用創出事業に取り組んでおり、山根さんの大学の恩師片岡勝氏がその中心で推進本部長をしていました。二地域居住創業、子育てママ創業、後継創業など様々なビジネス構想が次々と計画されていく中で、旅館「吉田屋」から、後継者がいなくて困っているという話があり、大学で受講したベンチャービジネス論に興味を持ったことがきっかけで、大学卒業後、大阪で企業支援をしていた山根さんが旅館経営を引き継ぐことを決意し、一ヶ月の女将修行後旅館を引き継ぎました。
山根さんは、旅館全館に無線LANを引き、ホームページを立ち上げ、メールで宿泊の予約ができるようにします。ブログでは身の回りに起こる面白いことを伝えます。
旅館に温泉を引くのを止め、旅館の風呂はミカンやお茶などのオリジナル湯に変更。温泉好きの客のためには三軒隣にある元湯の無料券を渡す。
売上は半年もたたずに前年度の2倍を超えたので、旅館営業日を週末の3日間だけにして、スタッフは平日は、地域貢献の仕事をすることにします。
スタッフからは、介護のための商品開発、繁殖しすぎて石見銀山に悪影響を引き起こす竹の伐採・商品化、遊休農地活性化の農業などのプロジェクトが展開されます。
全国からインターンが2年間で延べ100人もやって来たりと、山根さんの試みは成功します。
こうした若者のチャレンジ精神が見事に発揮された成功例が広く知られることで、各地にもこうした若者が出現することを期待したいものです。
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