「鍵のかたち」で出てきた竹中はクールでしたが、そのままこの作品でもずっとクール。
そんな竹中を前にして、本当は聞きたいことや言いたいことを上手く言えずにいる久貴がもどかしくもあり、切なくもあります。
竹中に誘われてうれしいのに、うざったくしてはいけないと一歩引いてしまう久貴がかわいい。
竹中も言葉足りずなんですよね〜。ずっと仰々しいし。
その竹中が、昔好きだった実浩を目の前で見せられた久貴に痛いところを衝かれイラっとしたのを、気分が飽きられたと勘違いして姿を消した久貴を真のあたりにして、自分が久貴にはまっている・・と気がつく、という鋼鉄男の感情の動きはなかなか面白い。
うしろの方に短編が1つ「週末じゃなくても」が収録されています。
本編はそこまでHシーンはスゴイわけじゃないです。今こうやって書いてるときも思い出せないぐらいなので、そこそこのシーンです・・・(*^_^*)
逆にこの収録短編のHシーンの方がいいですね。
竹中っていつも久貴に対して敬語なんですよ。だからHシーンもずっと敬語なんですよ〜。
「丁寧敬語プレイ」!!!!ですよね、タナボタで。
「久貴君は、ここが好きでしょう?」
とかクールに聞かれちゃあ・・・・そりゃ身もだえるってもんでしょう・・・
個人的にこういう竹中タイプ攻め、好みです。CD出たら声としては、神谷浩史さんを微妙に低くした感じかな・・・
「鍵のありか」系を読んだなら、登場人物が同じなので続けて読むとよいでしょう・・・・この本だけなら別にしいて探して読まなくてもいいです・・・。