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週刊朝日増刊 朝日ジャーナル 原発と人間 2011年 6/5号 [雑誌]
 
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週刊朝日増刊 朝日ジャーナル 原発と人間 2011年 6/5号 [雑誌] [雑誌]


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商品の説明

内容説明

原発と人間

登録情報

  • 雑誌
  • 出版社: 朝日新聞出版; 不定版 (2011/5/24)
  • ASIN: B00506HM0A
  • 発売日: 2011/5/24
  • 商品の寸法: 25.2 x 17.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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By 麒麟児 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
今回の大震災なかんずく原発問題に焦点を当てた緊急発行版。ある者は反省し、ある者は提言する。各種論考やルポなど、震災後のわが国の行く末を真摯に考えるためのヒントが詰まった一冊である。

個人的には、「原発を知るためのブックガイド106選」が充実していて使い出あり。また、明石昇二郎氏の「フクシマ取材で試される報道機関の存在理由」は、その緊急提言部分も含め肯くこと頻りの一稿。

原子爆弾による唯一の被曝国でもあり、原子力の利用については、その怖ろしさを最も知悉し万全の対応をなすべき立場にあった日本。90年初頭におけるバブル経済の崩壊以降の経済低迷が「経済敗戦」であるとするならば、今回のフクシマをめぐる技術的・政治的な悲劇は「技術敗戦」そして「政治敗戦」に他ならない。今や完全にイッテしまったかのようなわが国が、この弱肉強食のグロ−バル経済下において世界中の餌食とならなければよいのだが・・・
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By 閃閃 トップ500レビュアー
憑かれた様に、核につきまとわれる日本。
今どうすれば良いのかそんな気持ちで読みました。

多くの子供達に被曝という体内時限爆弾を埋め込み、平和国家であるはずの日本で原発難民が発生してしまった現実を思うたびに、この国のとりわけ政治、行政、学会、産業界、ジャーナリズムの堕落ぶりに、怒りとともにある種の敗北感や絶望感を感じてしまいます。

この本は原発事故をとおして、こうした今の国のありようを浮き彫りにし、今後どのようにすべきなのかを考える一助になるものではないかと思いました。

特に感銘を受けたのは、核廃棄物処理の問題を、人類史あるいは生物史上の問題として俯瞰的に見るべきだとする坂本龍一氏の一文で、推進論者が大義名分としてきた「エコ」という言葉がいかに薄っぺらで、ご都合主義なものであったのかが再認識できます。

また情報隠蔽の問題についても、原爆の被爆者の内部被曝隠蔽の事例や、水俣病の事例(被害者=加害者の利害者)を知ると、原発の問題を語る事は、日本の問題を語る事なのだとの感を強くします。

もしゴジラ映画が、こうした事態を予感して作り続けられたのだとしたら、それだけの鋭い感性や洞察力を持った日本人が、広島の次の長崎が現実にならないうちに、別の道を選択する事を信じたいと思いました。
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25 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Cineman トップ50レビュアー VINE™ メンバー
Amazonが確認した購入
高橋哲哉先生は「犠牲」や「責任」をキーワードに原発事故を俯瞰している。原発は内部にも外部にも犠牲を想定せずには成り立たないシステムであることを示し、誰が犠牲になるかではなく、犠牲のシステムの存在そのものを問題視しています。

石橋克彦先生は、4月下旬共同通信社によって実施された全国知事対象のアンケートで、石原東京都知事の「観念論や感情論に流されることなく、現実を直視する姿勢が大切」「現在の電力消費を前提とした産業構造や、日本人の生活様式の根本体質が変わらない以上、地球温暖化対策という観点からみても、単純に原子力すべてを否定するだけでは解決しない」との回答を受けて、これこそ地震列島の原発という「現実」を直視しない観念的で惰性に流された原発推進論であると喝破しています。その上で、「大津波が原因」に騙されないよう訴え、脱原発を説いている。また原発事故の遠因として、関連学会の「知の退廃」を鋭く抉っています。

小出裕章先生は、データの正しい公表こそパニックを防ぐ唯一の方法であることを説いている。責任のある政府が、新たな基準を設けることで子供たちに被曝を強制している現状は「途轍もない不正」であると告発しています。

IAEAの報告では、『今回の事故は津波が直接の原因である』としています。
これで東電が主張してきた「天災による原発事故」が国際的に認められることになり、原発賠償法上は免責になります。この報告書はIAEAの正式文書で、国際的にスタンダードとして取り扱われますので、日本政府・菅政権が何を言いましても国家が賠償することになります。
このような報告書に釈然としない怒りを感じながら、原子力を巡る言論がどのように展開されていくのか原発に代わるエネルギーの模索と並行しながら深く考えていきたいと思いました。
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投稿日: 10か月前 投稿者: tojikano
壮大なる課題入門!必読。
『朝日ジャーナル 原発と人間』(週刊朝日緊急増刊)は、今の日本国において 出さないといけない本である。
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投稿日: 10か月前 投稿者: おじいさん
原発と日本人
今回の震災を受け、福島で原発の事故が起こるまで私たちは何を知っていたのでしょうか?原発が自分の地域に立ったらどうなる、など考えもしないでいました。また、自分の住ん... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: ElberethJapan
池澤夏樹と高橋哲哉で★5、それがなければ★1の本
池澤夏樹と高橋哲哉の執筆分がなければ、特段目新しさはない印象です。書いている人が大体これまでの反原発系出版物と同じようなメンバー、それも学者よりも極端なことを書く... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: まめたぬき
お安く、全体像がわかる スグレモノ 
ジャーナル だけあって 中身が濃い。
原子力発電ビジネスの危なさ、たかが 電気の為に 世界中の生き物の命を 賭けて良いのか・・・・・ だめですよね... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 新月の月見草
自分で考えるために読んだ。
日本列島は地球の表面積のわずか0.3%たらずなのに、長期的な平均では地球の全地震の約1割が発生している。石橋克彦氏の「『原発震災』を繰り返さないために今こそ『原発... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: be3osaka
著者もレトロ,内容もレトロでまちがいだらけの雑誌
20 年間ちかく休刊していた朝日ジャーナルという雑誌が,不定期とはいえ,復活した. そして,原発反対派をあつめて特集を組んだ. 年齢がわかる 29... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: Kana
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