西条さんが好きすぎて。
発売日の夕方には読了してたんですよ。朝、駅中の本屋で買ったから。
でももう毎日毎日読み返さずにはいられなくて
やっとレビュー書けるだけ落ち着いたと思ったら三週間も経ってしまった。
今頃書いても意味ないのかな、それだったらすみません。
不覚にも表題作から続くスペル・イー・エスのシリーズは初読みで
前二作の重さにばくばくしたものの
プロメテウスが出てくる二作は甘くて濃くて切なくて泣ける。
特に二人が再会する短編は読む度に幸せで暗誦しそう。
フィスト専門の大家さんもね、実は優しくて素敵なんだけど
プロメテウスがかっこよすぎて。
サイトから収録という短編集、
どれもこれも連れてかれそうにやばいんですが
なかでも「生まれない子供」という作品が好きで好きで。
なんでこの人の書くものってこんなに浄化作用があるんだろう。
もちろん書き下ろしの短編も。
この短さにしてこの充足感たるや…。
天才っているんだな。いや、奇才? 異才?
なんでもいいけど、読ませてくれてありがとう。
書いてくれてありがとう。
出版社の人にも感謝。