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通貨戦争 影の支配者たちは世界統一通貨をめざす
 
 

通貨戦争 影の支配者たちは世界統一通貨をめざす [単行本]

宋 鴻兵 , 河本 佳世 , 橋本 碩也(監訳)
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,205 通常配送無料 詳細
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通貨戦争 影の支配者たちは世界統一通貨をめざす + 金は暴落する!2011年の衝撃 ロスチャイルド黄金支配のシナリオを読み解く
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商品の説明

内容紹介

サブプライムローン問題に端を発した2008年の世界金融危機を完璧に予測した中国の俊英エコノミストが、
膨大な資料分析から導き出した予測第2弾! 2024年というのは単なる推測ではない。すでにシナリオはできている。
果たして,世界の富は公平に分配され、人類は永遠の経済繁栄を享受できるのか?
金融関係者、企業経営者、財務担当者、一般投資家、必読の書!

『ロスチャイルド、通貨強奪の歴史とそのシナリオ』の続編となる本書は、
18世紀初頭から約300年にわたるドイツ、イギリス、フランス、アメリカのすべての重要な国際銀行家一族の人脈や、
各国で起きた戦争・革命・政変・危機と彼らとの関係を整理紹介しながら、
その裏にあった金融操作の手法と意志決定のメカニズムを解析し、
世界をコントロールする国際金融集団がたくらむ遠大な戦略の真相に迫る。

内容(「BOOK」データベースより)

2008年の世界金融危機を予測した著者が再度提言する。2024年は単なる推測ではない。シナリオはできている。金融関係者、企業経営者、財務担当者、一般投資家、必読の書。

登録情報

  • 単行本: 486ページ
  • 出版社: 武田ランダムハウスジャパン (2010/12/21)
  • ISBN-10: 427000620X
  • ISBN-13: 978-4270006207
  • 発売日: 2010/12/21
  • 商品の寸法: 19.6 x 13.7 x 3.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
20世紀の歴史に一番影響力をもった人物は誰か?
と問われたら、私は、迷わず、ヴィクター・ロスチャイルドであると言うであろう。

その理由はを以下に簡潔に記す・・

1.第二次世界大戦の企画、実行の黒幕だったこと。
2.第二次世界大戦後の世界の構造(冷戦構造)を創ったこと。
3.マンハッタン計画を主導し、ヒロシマ、ナガサキに、種類の違う
 原爆を2発投下させた張本人であること。
4.自らが構築した冷戦構造に合わせ、東西両サイド(世界)に、それぞれ、
 核兵器、原潜、原子力空母、原発、ウランの独占的に拡大販売を行い、
 莫大な上がりをあげ、それをもって世界を支配した。

本書を読めばわかるが・・
この男は天才の中の天才である。しかし、天は二物を与えず・・
しかし、人間としての一番重要な良識、良心、倫理観には、
著しい欠落のみられるおぞましい人格破綻者でもある。

こういった輩が、時として世界を支配し、世界を破壊に導くのである。

彼の支配の方法はいたって簡単である。

1.有り余る金(相手が金に困っていたり借金を抱えている場合は話が早い)を有効に用い隷属させる。
2.ある種の脅し、脅しが効かない場合は暴力を用い、力で隷属させる。

彼は、生物学(これは、人間の生物学的な本性、本能、隷属させる方法等)を
徹底的に研究し、学び、勲章までもらっている。
(これは、博物学、博物館等を造った伯父ウォルターの影響を感じる)
核物理学も、一流の知識と理解を持ち、当時の核物理学者と対等または
対等以上に渡り合う。
そして、驚くべきことに原爆、水爆等の核兵器に対する
具体的なアイデアやイメージまでもっていた。

経済学では、いつも、アポなしで、ケインズを訪問し、
20歳も年上のケインズと対等以上に論じ合ったという。
ただ、抽象的で実践的でない空論的な思考には取り合わず、
ひたすら、現実の世界で何が役に立つのか?
その一点に絞られた探究をしたという。
その辺は、ディズレーリの小説に出てくる
「シドニア」なる人物、
そのシドニアのモデルであるライオネル・ロスチャイルドに
あこがれ尊敬していたという、
ヴィクターならでは、という感慨を私は持つ。
(ライオネルはビジネスライクで、
実践的な商売に関わること以外、
全く関心がないやり手銀行マンだったという・・)

大学生の頃は、学内最高のテニスプレイヤーであり、
また、音楽の才能もありジャズピアノの名手という。

ケンブリッジ・サークルに関しては省略する。

このような、特異の人物に対する文献や記述や著作は
なぜか、驚くほど少ない。

そういった意味で、この本はお薦めである。

ぜひ、購入してほしい一冊である。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 涌太郎 トップ500レビュアー
CDO等は明らかにポンジスキームであり、国際銀行家たちはその結末が金融の災難を招くことを知らなかったとは思えず、
“経済マシンのエンジニア”グリーンスパンは、すべてのドル債務を切り苦しみを軽くして再出発するために、
わざと米ドルの価値と信用と存在基盤を崩壊させたのではないかと著者は疑義を表明する。

1971年のプレトンウッズ体制解体以後、米ドルは金本位制から離脱し、人類社会が初めて資産の裏付けのない純粋な信用通貨時代を迎え、
それ以降大量のドルが発行された。その結果、米国は猛烈に消費する国となり、巨大な双子の赤字が生まれ解決不可能な状態を招いた。
米ドルを「コントロールしながらゼロに戻す」という基本国策の実施は唯一の選択肢であり、かつ米国の長期的利益に合致する選択肢でもある。
しかし、米ドルの廃止は米国民と世界の投資家が許さないため、重大な危機を作り、大きな変革を実施するしかない。
それがこの百年に一回の金融危機である。これはキヨサキらが指摘しているように、作られた危機である。
この後、欧米はベビーブーマー最後の世代が47歳という消費の頂点を過ぎ、2024年まで急激な消費低迷期に入り、
1930年代に匹敵するような氷河期に入ると著者は統計を引き主張する。

ここで準備は万端整う。この段階で、米国は「破産更生」を利用してすべての債務を切り落とし、世界通貨ゲームのルールを変え、
やがて黄金を持ち出し「通貨の信用」を救うためにやむを得ず「新しい通貨」を金とリンクさせ世界的信用を取り戻す。
もしこの黄金に二酸化炭素排出量規制を加えれば理想的な通貨となる。
このときの最大の負け組は、黄金を持たない中国や日本、そして二酸化炭素排出を必要とする発展途上国である。

かくして2024年、国際銀行家たちの数百年の悲願が達成される。世界中央銀行の設立と世界統一通貨の発行である。
このとき、人類はごく少数の自由人と大多数の奴隷に別れる。

これが宋鴻兵が読み解いた国際銀行家のシナリオである。
宋は希望の言葉で本書を締めくくる。

「しかし、彼らは重要なことを忘れていた―人類の歴史を推進する根本的原動力は人民大衆であり、民衆にそっぽを向かれたならば滅亡しかない、ことを。古今東西すべて同じである」
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
前作では、アメリカ合衆国における大統領と国際銀行家との争いの歴史が興味深かった。
本作では、西欧および中欧におけるロスチャイルド家を始めとする国際銀行家の謀略の歴史が主題であった。
その中で特に、二度の世界大戦前後におけるドイツの歴史が興味深かった。
シオニストが中東にユダヤ国家を築くためにドイツを利用したことや、国際銀行家がハイパーインフレーションを引き起こしたことや、ヒトラーが中央銀行国有化によって不況を克服したことが印象に残った。
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