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従って当然この薄い本一冊で深い知識を・・・とか明日から使える
ノウハウ集・・・というのは趣旨が違う。割り切って他の書籍との
補完として考えるべきだろう。
その意味では同書はHRMのバイブルといわれるManaging Human Assets
をベースとして体系的に上手くまとめられていると思う。
(ただしHRMとOB(組織行動学)は別領域なので、両方が一緒に
なった同書ではHRMは約半分程度である。タイトルは端折って
“ヒューマンリソース”となっているが英語のサブタイトルを
見ると“HRM & OB"となっている・・)。
この本の使い方としては、いかに体系的にHRMとOBを
把握できるか、そしてHRMとOBの関係を含めた全体のかかわりを
理解できるかに尽きると思う。それを完全に自分のものに
下上で、個別に各理論の現場での落とし込みや自分の仕事
との絡みをイメージするとよいだろう。
良くも悪くも「わかりやすいが骨(中身の根拠)もない」ような
●●でもわかる、または×時間でわかるシリーズとは違い、
「コンパクトだが、経営のバイブル(原書)を体系的にわかりやすく
まとめている」ところが良い、というのが率直な感想。
実際、巻末の参考文献できちんと深く読む必要はあるが・・・
シリーズの他の本のような、何かしらプラスになったという気がしません。
評価は3にします。
ゴメンナサイ。
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