『這いよれ! ニャル子さん 2』です。
あとがきにもある通り、第一巻の時点でかなり賛否両論あったはずです。クトゥルー方面に多大な期待をしていた人などにとっては肩すかしだったかもしれませんが。
それを受けての第二巻です。
二巻を読むのは、一巻の時点でSAN、じゃなくて賛の人だけでしょうけど。
一巻賛の人にとって気になるのは、あのテンションが二巻でも持続できているかどうか、の一点にほぼ収斂されるような気がします。
使われているギャグや小ネタは、当然ながら読み手の知識の幅などによって左右されるでしょうけど量質ともに一巻に劣らなかったと思います。滑ったギャグや意味不明な小ネタも多数あったはずですが、要所要所ではツボにはまるものがあります。一巻賛の人にとっては、ですが。
ストーリーは、一巻と全く同じです。
ぜいたくを言うとしたら、イラストでしょうか。一巻では黒Pイラストとかあったのですが。二巻では、口絵カラーにサービスっぽいのもあったのですが、美少女が一人増えた割には、本文イラストにおけるサービスは割り増しが無かったのが惜しかったです。
それも含めた細々欠点を差し引いて★4ですが、やはりこの勢いはなまら凄いです。