絵の具は絵の具でも透明水彩!小学校の頃に使っていた絵の具とはぜんぜん違います。この本では、透明水彩で描かれた透明感あふれる素敵な絵がたくさん掲載されていて見ているだけでも楽しい気分になります。また、それらの丁寧な描き方も示されています。
絵を描く担当の人が5人ほどいますので、同じ透明水彩を使っても、いろんなタッチになっていてとてもおもしろいです。
動物の毛並みをらしくみせるこつや、風景画での遠景の描き方のコツなどとても興味深いです。
ただ、鉛筆やペンで描いた線を活かす技法なので、デッサンがうまく行かない人は、デッサンの本も参照にしてデッサン力を磨く必要があると思います。作者らはみんな芸大卒なので線描きはきれいです。
私は今まで、絵の具は片付けも面倒くさいので、パソコンで絵を描くことが多かったのです。でも、この本によってアナログの透明水彩の魅力を感じて、すごく透明水彩でこんな絵を描きたいと思いました。
そして次の日にはもう描くための道具一式そろえてしまいました!