翻訳されているアレックス・シアラーの本は全て持っています。
シアラーの作品は、子供向けながら考えさせられる内容のものが多いですが、
この作品もその1つだと思います。
文字が大きくページ数も多くないので気軽に読めますが、いつもは時間も忘れて読んでしまうシアラーの本に、珍しく途中で飽きてしまいました。
彼独特の表現の仕方・・(うまく言えませんが、人物一人一人の感情の表現や、風景の描写など)
がいつも以上に多すぎて、なかなか話が進まずイライラしました。
穿った見方をすれば、ページが足りないのを無理やり埋めているようにも感じます。
それでも、シアラーの作品に裏切られたことは一度もないので、ラストを期待しつつ読みきりました。
感想は「やはりやってくれたか^^」という感じです。
ラストにしっかりと課題を残してくれています。
今の大人が忘れていること、これから大人になる子供に覚えていて欲しいこと、
それらを簡単な文章で、楽しく伝えているシアラーにはやはり今回も脱帽でした。