内容(「BOOK」データベースより)
八卦見の孫七は、縁談がある女の手に不吉な卦を見たことが原因で、ならず者たちに暴行される破目に陥る。男たちは、次に女が来たら卦は大吉と変えて言えと脅して去った。それを近くで聞いていた土御門家の触頭・笠松平九郎が跡を尾け、一人を捕捉する。だが、男は頑として口を割ろうとしないため、報奨金をつけた馬引きで正体を暴こうとするが…(表題作)。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
澤田 ふじ子
愛知県生まれ。愛知県立女子大学(現・愛知県立大学)卒業。1973年作家デビュー。「陸奥甲冑記」「寂野」で第3回吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)