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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
忠臣蔵の話だったはずなのに,
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レビュー対象商品: 逆説の日本史 14 近世爛熟編文治政治と忠臣蔵の謎 (単行本)
忠臣蔵の謎、と銘打ちながらも今回は赤穂事件の謎解きになってしまい、「忠臣蔵がなぜ、あのようなお話になったか」という読み解きが乏しくちと残念。なので、こちらと併せて、新潮文庫から刊行されている同じく井沢氏の小説「忠臣蔵 元禄十五年の反逆」をお読みなられることをオススメします。本書の前半と前回の13巻では、綱吉名君説を展開され、それはそれなりに納得の行くものですが、小説の方では、当時の庶民からは綱吉は非常に毛嫌いされており、それを暗にほのめかす為に忠臣蔵という作品が描かれたのではないかとの自説を展開されています。
14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
徳川綱吉の奇跡,
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レビュー対象商品: 逆説の日本史 14 近世爛熟編文治政治と忠臣蔵の謎 (単行本)
徳川綱吉は日本史上有数の政治家であることが書かれている。戦争も宗教の力も使わずに、武断政治から文治政治に転換させ、戦国の気風残る日本に真の平和をもたらした。 経済政策も適切で、経済的繁栄の上に元禄文化が花開いた。 徳川綱吉は暗君だと思っていたが、認識を改めさせられた。
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
真実と常識の乖離,
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レビュー対象商品: 逆説の日本史 14 近世爛熟編文治政治と忠臣蔵の謎 (単行本)
シリーズ14巻は、「忠臣蔵」です。世の中でこれほど史実と異なる内容で後生に伝わってしまった物語はない、と著者は切り込みます。そもそも仇討ちと言う概念すら当てはまらないのが、浅野内匠頭による刃傷沙汰だと言うことが本書を読んで初めて知りました。 じゃぁ、あの討ち入りはなんだったのかと言えば、「主人がやり残したこと(吉良上野介を殺すこと)をそのままにしていては、主人が心残りだろう」というだけのことです。 こんな理由で討ち入りをして、それがダサイと思われるどころか、「英雄扱い」されてしまっていたのですね。 これ以外に、竹島問題についても歴史上の真実がなんだったのかを丁寧に解説しています。
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