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逆説の日本史〈8〉中世混沌編―室町文化と一揆の謎 (小学館文庫)
 
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逆説の日本史〈8〉中世混沌編―室町文化と一揆の謎 (小学館文庫) [文庫]

井沢 元彦
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 690 通常配送無料 詳細
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逆説の日本史〈8〉中世混沌編―室町文化と一揆の謎 (小学館文庫) + 逆説の日本史〈7〉中世王権編―太平記と南北朝の謎 (小学館文庫)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

“逆説”シリーズ累計250万部突破、全日本人必読の新・日本史
  室町時代といえば足利尊氏が南北朝の混乱期を経て武家政権を確立した1336年から織田信長によって将軍足利義昭が追放された1573年までの間を指すが、本書は“天皇になろうとした将軍”足利義満の権勢の後、室町幕府の弱体化が進行する過程に焦点を絞り、来るべき群雄割拠の時代の予兆を詳述する。“無政府状態”と化した時代―下克上の世になぜ、宗教の力が全国に及び、日本歴史上有数の禅宗文化が花開いたか、その謎に迫る痛快日本史、必読の書。

内容(「BOOK」データベースより)

なぜ世阿弥の名前に「阿弥」がつくのか?応仁の乱の原因は“日本史上最大の悪妻”日野富子の嫉妬だった!?既成の秩序や価値観が崩壊する一方で宗教が隆盛を極め、新たな文化が花開いた「室町」という時代の胎動、来るべき群雄割拠の予兆を説きおこす。

登録情報

  • 文庫: 495ページ
  • 出版社: 小学館 (2004/05)
  • ISBN-10: 409402008X
  • ISBN-13: 978-4094020083
  • 発売日: 2004/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「懶惰の帝王」足利義政編から室町文化の光と影編まで。

ヨーロッパでも“中世暗黒時代”といいますが、日本の室町時代も、天魔王・義教が没した後はまさに混沌の時代が続きます。
その集積が応仁の乱ですが、それに到る複雑というか、「なんでそうなるの?」と呆れるくらいの勢力争いが詳しく書かれています。

このあたりも高校の日本史をしっかり補完してくれるという意味でも歴史の深さを知らせてくれる良書(良巻)です。

室町文化についてでは、日本独自の文化の代表ともいえる将棋について項を割いており、奇しくもなのか、参考にしたのかどうか分かりませんが明石散人『謎ジパング』で触れているのと同じく、将棋≠戦争ゲーム論という同じ結論に達しているのが面白いところです。
内容はさすがというかこちらのほうが丁寧。

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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
シリーズ第8巻の本書は、室町時代の文化(能・将棋・茶道など)、および戦国時代に向かいつつある時期の、室町幕府のぐらつきを中心に説いていきます。

シリーズ全体を通して言えることですが、人が歴史を動かしてきた、という事実を改めて認識させられます。その時そのときの社会情勢、経済情勢にあわせて、各社会集団(この巻で言えば、貴族、武士、農民など)の利害がぶつかり合い、新しい社会システムが組みあがっていく過程が克明に描かれます。そして、各集団の相対的立場は、リーダーのエゴ・ビジョン・組織力によって、相対的に強くもなれば弱くもなる、そんな現実が見えてきます。つまり、自分の社会的ポジションは、意識的にせよ無意識にせよ、自動的に付与されるものではなく、他の社会集団との激しい相克のうちに勝ち取るもので、そのせめぎ合いこそが歴史に他ならない、そんなメッセージを受け取りました。日本史はつまらない、と思っている人にもお勧めできるシリーズです。

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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By minats
形式:文庫
室町文化、一揆の真実が分かります。
「う~ん、そうだったのか。」と思わず声が出ます。
まさに目から鱗です。一気に読んでしまいました。
歴史好きにはたまりません。
そうでない人も、これを読めばきっと歴史好きになります。
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