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逆説の日本史〈5〉中世動乱編 (小学館文庫)
 
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逆説の日本史〈5〉中世動乱編 (小学館文庫) [文庫]

井沢 元彦
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

源氏はいかにして平家を打倒し、武士政権を樹立していったのか。その解明の鍵は、"源源合戦"にあった。また、義経は「戦術」の天才でありながらも頼朝の「戦略」を理解することができなかった。
日本人が八百年にわたって錯覚してきた『平家物語』、そして「義経伝説」の虚妄を抉る。
第一章/源頼朝と北条一族編──「源源合戦」「幕府成立」を予見した北条時政の謀略
第二章/源義経と奥州藤原氏編──"戦術の天才"義経が陥った「落とし穴」
第三章/執権北条一族の陰謀編──鎌倉「幕府」を教える歴史教科書の陥穽、ほか全五章。

内容(「BOOK」データベースより)

源氏はいかにして平家を打倒し、武士政権を樹立していったのか。その解明の鍵は“源源合戦”にあった。また、義経は「戦術」の天才でありながらも頼朝の「戦略」を理解することができなかった。日本人が八百年にわたって錯覚してきた『平家物語』、そして「義経伝説」の虚妄を抉る。

登録情報

  • 文庫: 394ページ
  • 出版社: 小学館 (1999/12)
  • ISBN-10: 4094020055
  • ISBN-13: 978-4094020052
  • 発売日: 1999/12
  • 商品の寸法: 15 x 10.4 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 歴史エンターテイメント, 2002/3/12
レビュー対象商品: 逆説の日本史〈5〉中世動乱編 (小学館文庫) (文庫)
奥州藤原氏を滅ぼした頼朝がなぜ中尊寺金色堂を破壊しなかったのか?、なぜ罪人扱いされた義経が後世に伝説となりえたのか?、御成敗式目の根底に流れる当時の武士が熱望したものとはなんだったのか?承久の乱の後にもなぜ皇室は存在しえたのか?これらの問いに独自の歴史観から痛快且つ明確な回答を与えるシリーズ第五作目。

このシリーズには付き物である、過度且つ安易な学会への批判や論拠の不十分さが相変わらず頻繁に露出するが、それらを棚上げにしても十分に楽しめる歴史エンターテイメントである。
専門的な研究書足り得ないものの、素人に歴史への強い興味を持たせるには十分すぎる内容であろう。

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14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 このシリーズは本当に楽しませてくれます, 2003/5/9
レビュー対象商品: 逆説の日本史〈5〉中世動乱編 (小学館文庫) (文庫)
この巻の中心は、源氏による武士政権の誕生と、義経論でしょうか。どちらも高校の歴史では全く教えられない、ワクワクする話が展開されていきます。また、源氏がなぜ3代で終わったのかについても、興味深く読みました。でも頼朝って、結構エグイ人だったみたいで、面白かった。この巻でも作者が日本史の根底として指摘している、怨霊と穢れが歴史にどう流れているかが窺え、とても面白かった。政権は源氏から北条氏に流れていきますが、それも高校歴史や受験勉強では教えられないことを、作者が教えてくれます。やはりお薦めのシリーズです。
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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 六巻が楽しみです。, 2002/1/12
レビュー対象商品: 逆説の日本史〈5〉中世動乱編 (小学館文庫) (文庫)
 歴史の授業が正確なただ一つの事実だと思ってました。教育の一部であり、よく吟味された結果だと考えていたからです。しかしその考えを見事に裏切る内容に驚きました。当時の人々の慣習、思考を判断材料に加えなければより正しいであろう事実を発見できないと訴えています。そして、理路整然と歴史の常識を否定しています。また、天皇の血統、源氏と平氏のルーツなどあまりお目にかからない事実についても書かれており、興味の尽きない内容です。
 ただ、惜しむらくは繰り返し述べることが非常に多いことです。確かに繰り返すことで主張は伝わり易いですが、私は煩わしく感じます。内容に興味があるだけに大きなマイナスポイントです。
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