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逆検定 中国歴史教科書―中国人に教えてあげたい本当の中国史 (祥伝社黄金文庫)
 
 

逆検定 中国歴史教科書―中国人に教えてあげたい本当の中国史 (祥伝社黄金文庫) [文庫]

井沢 元彦 , 金 文学
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

捏造。歪曲。なんでもあり。この国に「歴史」を語る資格があるのか?

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

井沢 元彦
1954年、愛知県生まれ。TBS勤務の80年、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。歴史推理作家として活躍する一方で、独自の史観に基づく日本人論を展開し、熱い支持を集めている

金 文学
1962年、中国の瀋陽で韓国系3世として生まれる。85年、東北師範大学日本文学科卒。91年、来日。現在、呉大学、福山大学で教鞭をとっている。日中韓3ヵ国語による執筆活動を精力的に行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 273ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2008/2/8)
  • ISBN-10: 4396314477
  • ISBN-13: 978-4396314477
  • 発売日: 2008/2/8
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 江口哲学 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
長野で行われた北京オリンピック聖火リレーで中国人達がとった行動を見てもわかる通り、日本人と中国人の違いは、日本人と欧米人との違いよりもはるかに大きいと思われる。本書を読むと、中国人が日本人のみならず欧米人ともかなり違った歴史観の中で生きていると言うことが理解でき、それが長野での行動に繋がっているのかと妙に納得してしまった次第である。異文化を知る時、日本文化とのギャップが大きければ大きいほど知的興味がかき立てられるが、それを求めている人にとって、本書はうってつけである。
このレビューは参考になりましたか?
36 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Teddy VINE™ メンバー
形式:文庫
歴史推理作家の井沢元彦が韓国系中国人の金文学氏と
ともに、中国の教育で用いられている歴史の教科書を
調べ、特に日本と関係のある歴史的出来事がどのように
書かれているか考察したもの。
以前、単行本で発刊されていたものが、今年文庫本化。
平積みされていたので、買いました。

いろんな問題がありますが、どうして議論がかみ合わないのか。
なぜ、無駄に感情的になるのか。
それを知るためには、やはりどんな教育がされているのか、
知らないといけないと思ってね。

中国の教育の基本スタンスは、
共産党がいかにすばらしいものかを伝えること。
そのための都合のいいことのみを抜粋した歴史
教育になっています。
もちろん、つじつまの合わないところは改ざんもして。

古くは、日本を戦略しようとした元寇については、
教えもせずに、日中戦争で日本軍を打ち破ったのは
共産党のおかげだと教え込みます。
元寇は、そもそも蒙古人の王朝である元だから
記述が少ないっていうのもあるかもしれませんが。

戦争の被害についても、学校の教科書だけじゃありません。
日本軍のひどさを強調し、その日本軍を打ち破って、
新中国を建設した共産党への賛美を謳う施設の数々。
ちょうど、6月に北京に行った時に、盧溝橋を訪れ、
そこにある抗日紀念館に行きました。
詳しくはまた旅行記に書こうと思っていますが、
この情報が中国の常識になっているんだったら、
歴史問題の話題になると、話はかみ合わないよなと
痛感しました。

あ、話がそれますが、チベットは最初から中国領ですからね。
清朝時代から、中国の一部として皇帝に意向を
伺いながら軍政事務を進めていたとありますから・・・。

中国だけでなく、韓国もそうですが、
民衆の歴史認識はやはりそういった教育を受けている
からこそ形成された「常識」の上に成り立っています。
中国人の発言に対して、怒りを感じる前に、
その人の受けてきた教育による常識を変えて
あげなきゃいけないんだなと改めて感じました。

おりしも、今、日本の教科書の竹島の記述で
韓国と揉めていますが、その前に、相手側の教科書って、
どうなってんだよっていう、面白い企画の本だと思います。
ちょっと、日本側の視点が右過ぎるかなと思ったりも
しましたが、そこは視点を対極に置くバランスかなと思い、
割り引いて読めば問題ないでしょう。

教科書問題に対する日本外交に対して、物申したい
こともありますが、思いっきり脱線するので、
それはまた別の機会に。
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