読みやすく、人生相談的な、悩みのケースごとに、どのような
メンタル的での対応を行えば、自分を心地いい状態にもっていけるか。
そんな、やさしい眼差しと、「無理しなくてもいいんですよ」と
言っているような、癒しのメンタリングを十分に感じる、よい本にめぐり合え
ました。
誰にでも経験があるはずの、葛藤、悩み、苦労、心理的な苦難、日々感じる
違和感・・など、ケースを読むたびに、いちいち、「そういうことって
あるよな」とうなづいて、対処方法に引き込まれてしまいます。
私の心に一番響いたのは、「自分のリズムで生きよ」ということです。
毎日、何かの義務、何かの責務、何かの目標管理、何かとの関係、誰か
との関係、で暮らしていくのは、正直しんどい。
でも、一流といわれるプロスポーツ選手、とまではいかなくても、主体性を
もって、さまざまなプレッシャーの中で、悩んでつぶされるのではなく、
自分を心身ともに心地よい状態へ導く、具体的なトレーニングも親切に説明。
最後のほうに登場する、「自分がどうしたいのか、目標がわからない」人の
ための、3つの、具体的なヒントは、悩む方、必読です。