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逆光〈下〉 (トマス・ピンチョン全小説)
 
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逆光〈下〉 (トマス・ピンチョン全小説) [単行本]

トマス ピンチョン , Thomas Pynchon , 木原 善彦
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 4,620 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

“侵入者”は実在していた。歪み始める時間と空間、儚き者たちの恋と運命。“不都号”の面々は自分たちの任務に疑問を抱き始める。トラヴァース家の長兄リーフは賭博師として流浪を続け、次兄フランクはメキシコ革命に身を投じた。末っ子キットはヴァイブ家の元を去り大西洋を渡る。そして唯一の娘「嵐の子」レイクは…。膨大に登場する、愚かしくも滑稽な人物の数々。その愛しさと哀しさ。もつれ合う彼らの生は、やがて訪れる驚愕の一瞬を目撃すべく、急速に収斂してゆく―。歴史小説にしてSF、恋愛小説にしてポルノ、テロ小説にして大河家族小説。綿密な史実の積み重ねが現代を照射し、荒唐無稽な挿話が涙を誘う。文学の垣根を超える貪欲さと自由さが(改めて)世界中の絶賛と茫然を呼んだ空前絶後の巨篇、世界への祈り。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

木原 善彦
1967年生まれ。京都大学大学院博士後期課程修了。大阪大学准教授。専門は現代アメリカ文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 845ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/09)
  • ISBN-10: 410537205X
  • ISBN-13: 978-4105372057
  • 発売日: 2010/09
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.8 x 4.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 195,631位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By lx
Against the dayがなぜ逆光?
訳者の木原義彦という人はこの著者の研究者なようだが、この著作についても論文を書いていて、そこでは「アゲンスト・ザ・デイ」と記しているのに。
この本の中にも「夜をやり過ごし次の日に備えるための性的絶頂感と幻覚、無感覚と睡眠へ」という一文があり「次の日に備えるため」というところにわざわざちゃんとアゲンスト・ザ・デイなどとルビを振っているくせに。
と思ったら最後に後書きでいきさつなど記してあった。
19世紀末のアメリカ西部の開拓時代や鉱山労働者のリアリティある生臭いストーリーやヨーロッパやメキシコの同時代の混乱といった現実感と、気球船のとりとめの無い夢物語のようなファンタジーといった非現実感が、同時並行に語られていきなんとなく戸惑う。あとでその二つは少しだけ交差していくわけだが、読み終わったあと、あれ未来からの侵入者はどうなったんだっけ?とか最終兵器みたいなものの決着はないのかい?とふと、未決着感も残る。
登場人物が非常に多く次から次へと出てきて絡み合っていくので、名前と特性あるいは登場頁をメモしながら読むのを薦めます。でないと下巻を読みながら、あれこの人どこで出てきたどういう人だったっけ?と上巻をひっくり返し確認するのに時間がかかったりします。
時々日本人や日本のことが出てくるのもちょっと気を引きます。
ウェッブでこの本を評しSMだとかポルノだとか記してあるのを読んだが、上下巻あわせて1600頁以上のこの本の中に、ほんの数ページ数行3Pや性交、肛門性交のことが書かれているだけなのにこう表するのであろうか。ここまで拡大解釈できる人が現実にいる以上、石原都知事のエロ禁止方策がやがて拡大解釈され全ての表現の自由を奪うのではないか、と懸念される気持ちもおおげさでなくわかる気がふとしました。
あと、アマトウガラシって普通ピーマンといわないかなあとか。ダルビッシュってイスラム修行者って意味だったのかとか。
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18 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
4ヶ月くらいかかってようやく読了した。まったく時間の無駄だった。
(そのうちきっと面白くなるんだろう) と下巻まで読んではみたけど、
けっきょく最後の最後まで退屈だった。

ピンチョンって何がそんなにすごいんだ? こんな冗漫な作品が
現代文学の金字塔なの??

地球規模のスケール感だけは感じたけど、やたら出てくる人物群も
飛行船少年団も、有機的に絡み合うわけでもなく、ダラダラした話が
だらしなく延々と続くだけでした。

ほんとにお金と時間を返してほしい。枕か漬物の重石代わりにします。
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