私の大好きな作家の1人、ポーラ・ゴズリングのデビュー作「逃げるアヒル」です。この本はあのシルベスタ・スタローン主演で公開された「コブラ」の原案にもなっています。映画の方は全然面白くなかったです。それもそのはず・・・。原作である本作のいい所が全て台無しになってました。セリフにしても陳腐で原作のファンとしてはガッカリです。原作とはかけ離れた内容なので一緒にはしてほしくないです。映画を観て面白くないって思ってる人は是非とも原作を読んでください。
美貌のOLクレアとその彼女を守る元狙撃兵。今でこそありきたりな設定かも知れないですが、この本が翻訳された当時ではかなり新鮮でした。サスペンス部分が凄くしっかりしてるのでかなりドキドキしながら読めると思います。途中に出てくるロマンス部分はあまりいらなかったかもと個人的には思っています。
ポーラ・ゴスリングの著書は毎回共通点がないくらい作風が変わるのも特徴です。この「逃げるアヒル」を読んでポーラ・ゴスリングの世界にハマッて下さい。