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追跡者の血統 (角川文庫)
 
 

追跡者の血統 (角川文庫) [文庫]

大沢 在昌
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

広尾の豪華マンションに住み、女と酒とギャンブルとスポーツでその限りない時間を費す六本木の帝王・沢辺が、突如姿を消した。失踪人調査のプロで、長年の悪友佐久間公は、彼の妹からの依頼を受け調査を開始した。“沢辺にはこの街から消える理由など何もないはずだ…”失踪の直前まで行動を伴にしていた公は、彼の不可解な行動に疑問を持ちつつプロのプライドをかけて解明を急ぐが…!?大沢文学の原点とも言うべき長編ハードボイルド、待望のシリーズ第三弾。

登録情報

  • 文庫: 316ページ
  • 出版社: 角川書店 (1996/10)
  • ISBN-10: 4041671116
  • ISBN-13: 978-4041671115
  • 発売日: 1996/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 91,257位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
佐久間公の若かりし頃最後のお話です。です。それまで頼りになる男として公を助けてきた沢辺が失踪してしまいます。
 今までの話に出てきたキャラクターも数多く登場し、内容も合わせて最後の話にふさわしくなっています。

 一人称を「僕」としたことやセンチメンタルな文体からも象徴される公の若さ、そして誰もが言う強さ。この二つが重なって佐久間公という探偵は非常に魅力的です。そしてこの本こそがその佐久間公シリーズの最高作だと思います。是非ご一読を。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
作者の代表的なシリーズである、佐久間公シリーズの4作目。

突如失踪した親友・沢崎の行方を捜す佐久間公。
前夜まで公と遊び歩いており、失踪当日も最愛の妹との約束があった沢崎に、失踪をする理由はない。公は調査を通じ、偶然にも学生時代に事故死した父親に関する真相を知ることとなり、またも国際的な謀略へと巻き込まれていく。

「雪蛍」から佐久間公シリーズを読み始めた私にとって、20代前半の彼の言動は若干青臭く感じてしまう。しかしながら、後の作者の作品に通じる「幹」が、20年以上前のデビュー作からしっかり確立されているのは、さすがと言うほかない。本作品を書いたとき、作者は佐久間と同年代であり、まさに佐久間公と共に作者が年を重ねているという感じである。

他の佐久間公シリーズは短編が「感傷の街角」「漂泊の街角」、長編が「標的走路」「追跡者の血統」「雪蛍」「心では重すぎる」

余談ではあるが、本作品中で出会った相手と、後に佐久間は結婚する。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By rc2
形式:文庫
突然、いなくなった親友、沢辺をひたすら探し出していくというシンプルなストーリーですが、絶対に探し出すという公の強い意志が伝わってきて、ラストシーンでは感動してしまいました。
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