表紙のヒーローに惚れた方はご注意ください。実際はもっとが体がでかく、
ごっつい体型で、顔も顔に合わせて横広がりです。
でも私はごつい男が好きなので、嬉しい誤算でしたけどね。
舞台は自然保護区が産廃業者によって汚染されている島、
島の美しい自然の中で育ったヒロインは別れた夫暴力による
トラウマを抱えながらも、島を守ろうとします。
ヒーローは謎めいた存在です。敵か味方か分からないまま、
ヒーローとヒロインは一つ屋根の下で暮らす事に。
ヒロインは忘れていたけれど、子供の頃ヒーローとの
大切な思い出があったのです。
二人で産廃業者と戦いながら、過去がだんだん明らかになってきて、
物語に引き込まれます。
ヒーローはとてもかっこいい役どころで、彼の大きな背中がとても
頼もしく、読者を魅了してくれるでしょう。
絵は、安定していて綺麗です。ふくよかな人を描くのが上手な先生で、
ふくよか脇役がとてもいい雰囲気を出していました。
自然の大切さ、家族の温かさを深く感じさせてくれて、良いお話でした。