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追憶のかけら (文春文庫)
 
 

追憶のかけら (文春文庫) [文庫]

貫井 徳郎
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

最愛の妻を亡くした大学講師。失意の底にある彼の許に持ち込まれた、戦後間もなく自殺した作家の未発表手記。そこに秘められた「謎」とは。二転三転する物語は、感動の結末へ。若い世代を中心に、今最も注目されている著者が満を持して贈る、渾身のミステリー巨編。今年度ミステリー小説界話題必至の1冊。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

事故で愛妻を喪い、失意の只中にあるうだつの上がらない大学講師の松嶋は、物故作家の未発表手記を入手する。絶望を乗り越え、名を上げるために、物故作家の自殺の真相を究明しようと調査を開始するが、彼の行く手には得体の知れない悪意が横たわっていた。二転三転する物語の結末は?著者渾身の傑作巨篇。

登録情報

  • 文庫: 659ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2008/7/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4167682028
  • ISBN-13: 978-4167682026
  • 発売日: 2008/7/10
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 139,188位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
力作 2007/2/4
By ヤキソバ 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー
形式:新書
二転三転、、、五転六転、、、十転、、、。

この物語は、いったい何転すれば、収拾がつくのだろう。

当初から、この学者先生は、人が良くて、罠に陥れられている様にも感じる。

そして、挿入されている手記は、内容が壮絶で、大変読み応えがある。

そして、手記に仕掛けられた罠は、巧妙に学者先生を、陥れてゆく。

この作品には、物語が巧みに練り上げられている点は、著者ならではであるが、

これまでの著者の作品とは、少し読後感が異なる。

著者は、これまで、目を背けたくなる様な、嫌悪感を抱かせる対象に、度々焦点を当ててきた。

この作品は、その点では異なり、読後に、温かいものが後遺する。

文句無しの力作だ。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
~最初はミステリーかどうかさえ定かではありませんが、
手記に謎が現れ、そして手記が中盤で終わったところから本当の謎解きが始まります。
次第に読むスピードが速くなっていく/物語に引き込まれる構成になっているので、
五〇〇ページ近いですが、途中で辞めないでほしい作品です。

本作は地味な装丁やタイトルからは想像しにくいですが、紛れもなく~~ミステリー。
二転三転する犯人像(偽の犯人)、
『さよならの代わりに』に勝るとも劣らない感動の読後感など、
傑作と言っていいと思います。~

このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ゆみ_
形式:単行本
出だしから引き込ませるチカラを持った構成。

ものすごい結末・謎解きになだれこむのでは…とワクワクします。
しかし、ラストはちょっとここまで期待させて、それはないだろう、というくらい、あっけなく、家族愛・夫婦愛の話になってしまいました。はぁ…。

でも、力作です。すごいです。一気に読ませます。
読んでみて損はないです。ああ、また次の作品に期待。

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最近のカスタマーレビュー
ラストは感動
運もないし覇気もない、
でも誠実で人を信じられる真っ直ぐな性格が気に入りました。
一番面白かったのはやっぱり手記。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: レオ
二重構造の巧妙さ。
「慟哭」で有名な貫井徳郎のミステリー。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: ひこくろ
そこまでしなくても
小説の中に戦時中の作家の手記がそのまま引用されており、入れ子構造になっている。また、それが重要なトリックになっている。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: adong
良い!これ良い!
良かった。自信をもってオススメできる作品です。ページ数も多く、手記も読みにくいけれど、じっくり読み解いて下さい。じっくり読めば読むほど、物語の衝撃も深みも増します... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: jude
過去と現在が巧妙に絡み合っていくこの作品に脱帽です!
貫井徳郎さんの作品です。

いやー、複雑な内容であり、これはまさにプロの仕業と言えるかもしれません。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: Dinapoli Rider
二転、三転、四転
物語が二転、三転、四転する渾身の一作でした。
ものすごい物語を読ませられたあとで、それがまったくちがうと知らされる事実。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: こん太
読者の感情の行き場がない
 不思議な作品である。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: 真木数詞
結末にがっかり
途中までは、「これはすごい小説だ!」と思っていたのに、尻すぼみでがっかりするミステリは沢山読みましたが、私にとって、この作品それらのがっかりミステリの筆頭格です。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/8 投稿者: paul_and_yuki
結末に残念・・・。
主人公はうだつの上がらない大学講師、松嶋。3か月前に別居中の妻を亡くしている。... 続きを読む
投稿日: 2009/11/21 投稿者: タ〜ボゆみ
Gを感じる!加速度おっけー!
うおぉ。

個人的には貫井徳郎の傑作ぞろいの秀作の中でも最高傑作!... 続きを読む
投稿日: 2009/9/13 投稿者: pampino
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