出版社からのコメント
信州・鬼無里に鬼女が出現。担当陰陽師である秋川佐穂子が現地に飛んだが、そこには鬼女を守る柵一族がいた。現代に生きる天狗も介入。混乱を極める。歴史の闇の中、もつれた糸がほぐれだしたかに見えたが…!?
内容(「BOOK」データベースより)
紅葉は鬼女なんかじゃない。鬼無里の鬼女は故郷を愛し、この地の災厄を祓うために甦る。そのことを知った佐穂子は、ついに地元の柵一族と手を結び、紅葉を守ることを決意した。だが安堵する間もなく、荒倉山で中央の送り込んだ術者が惨殺されるという事件が起こる。天狗に操られるお万の仕業であった。人々の想いと願いが交錯する中、すべての対立を終わらせるために、神島の協力を得て秋川が大胆にも中央に仕掛けた計略とは…!?怒濤のクライマックス。