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迷路荘の惨劇 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
 
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迷路荘の惨劇 (角川文庫―金田一耕助ファイル) [文庫]

横溝 正史
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

複雑怪奇な設計のために迷路荘と呼ばれる豪邸を建てた明治の元勲古館伯爵の孫が何者かに殺された。事件解明に乗り出した金田一耕助。二十年前に起きた因縁の血の惨劇とは?(中島河太郎)

登録情報

  • 文庫: 496ページ
  • 出版社: 角川書店; 改版 (1976/06)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4041304342
  • ISBN-13: 978-4041304341
  • 発売日: 1976/06
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
お糸さん 2007/2/9
By naomo
広大な富士の裾野の近くに、あたりを睥睨するかのごとく建つ豪邸名琅荘。しかしその屋敷の至る所に「どんでん返し」や「抜け穴」仕掛けられ、その複雑な作りから別名迷路荘と言われている・・・

これだけでもどんな事件が飛び出てくるかワクワクするものですが、さらに20年前に起こった惨劇が一方で顔を覗かせつつ、他方でこの屋敷に集った食えぬ面々がよりいっそう事件を複雑怪奇にしていきます。

そして屋敷の仕掛け!アリバイもあってなきが如くでしょうか?

陰惨な事件の中でもここぞというときのしぐさが絶妙のお糸さんには惚れてしまいます。この名琅荘の主にして八十になんなんとする年齢とも思えないその機転。

金田一といい勝負?
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 鳩子
陰惨怨念ドロドロを期待すると物足りないと思いますが、自分的にはこの作品の登場人物達の浪曲的な性格もまた楽しかったです。 特に、なかなか尻尾を掴ませないお茶目なお糸婆さんと ポンポンものを言う井川老刑事が絶品。 地下ダンジョンでのお化け屋敷的要素も楽しく、読後感も爽やかです。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
 1956年に書かれた中編「迷路荘の怪人」を長編化したもの。
 うっかり、「迷路荘の怪人」を先に読んでしまったのだが、序盤はほとんど同じものの、きちんと別の作品に仕上がっており、充分に楽しむことが出来た。
 地下道、洞窟の探検、そこでの闘争がひとつの焦点となっており、迫力のある情景が描き出される。犯人の残酷な最期も周到に用意されたものであり、恐ろしい。
 トリック、ミステリとしてはいまいち。二転三転するプロットを楽しむべき作品だろう。
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