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迷走する家族―戦後家族モデルの形成と解体
 
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迷走する家族―戦後家族モデルの形成と解体 [単行本]

山田 昌弘
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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迷走する家族―戦後家族モデルの形成と解体 + 21世紀家族へ―家族の戦後体制の見かた・超えかた (有斐閣選書)
合計価格: ¥ 3,780

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「幸せな家族」を求めて、「豊かな家族生活」という目標があった高度成長期。誰もがめざし、努力すれば実現できる「戦後家族モデル」があった。新たな家族モデルが見つからない現在、個人も社会も、「家族」とどう向き合えばよいのかわからなくなっている。希望は、ほとんどの人が、家族をもちたいと思っていること…。戦後家族の変遷をたどりながら、いま家族に何が起きているのかをとらえる、待望の書。

内容(「MARC」データベースより)

「豊かな家族生活」が目標であった時代には、誰もがめざす「戦後家族モデル」があった-。戦後家族の変遷をたどりながら、いま家族に何が起きているのかをとらえる。

登録情報

  • 単行本: 280ページ
  • 出版社: 有斐閣 (2005/12)
  • ISBN-10: 4641173125
  • ISBN-13: 978-4641173125
  • 発売日: 2005/12
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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By 遊鬱 VINE™ メンバー
形式:単行本
冷めきった調査データの山と、身も蓋もない結論のオンパレード。そしてそれだからこそ階級社会化する日本における家族の変化を見通す最適の一冊となっています。「パラサイトシングル」「希望格差」といった分かりやすいパラフレーズには冷徹なまでに情緒を排したデータの裏づけがあるということ。世間一般で消費される過程で否応なくマイナスのバイアスをかけられていますが、山田氏の著作を読めばそのようなことはなく、単に事実を著述しているにすぎないことが分かります。少子化、晩婚化について若者の価値観の変化を面白おかしくそして悲嘆や怒りをこめて現代社会批判を繰り広げるのもいいですが、端的に労働形態の変化が負け組みの固定化をもたらし、結婚も子どもを育てることも二の足を踏ませているだけにすぎないという現実を直視した上で(そのような社会にしたのは誰なんですか?)恥じることなく同じような床屋談義ができるとすればたいしたものです。
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15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 タイトルが気に入ったので手にとってみた。戦後だけでなく、戦前の家族モデルについても触れられており、それぞれの形成過程における社会・国家の影響がわかりやすく記されている。最近の少子化やフリーターの増加という現実に対しても関連させ、なるほどと思わせる記述も多い。

 感想としては、これからの家族モデルを提示するのではなく、今も昔も迷走しながら家族モデルを模索しているということを読者に知らしめている。現代の家族形態から社会構造まで幅広い観点において論じている、教養書としては面白い内容だった。後半箇所において一部の極端な表現では、受けを狙っていたのか笑わせてもらった点も良!
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
他の読者さんも書いていますが、きちんと現実に基づいたまっとうな記述になっています。ですが、だからこそ読んでいて憂鬱になってしまいます。「美しい国」だの「下流社会」だのキャッチーな言葉で現実を弄ぶようなことが多いですが、まっとうな議論で鬱になるのもたまにはいいのかもしれません。
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