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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
失敗,
By サンガリア (福岡) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 迷いと決断 (新潮新書) (新書)
ソニーを凋落せしめた最大の責任者の自伝です。中核中の中核の技術者をサムソンに引き抜かれ、 現在、サムソンは躍進しています。一方ソニーはガタガタ。 彼らに土下座をして連れ戻すのが経営者の責任だと思いますが それさえも出来ない無責任者です。 著者は頭がいいというか、弁が立ちますのでいいように 自伝では書いていますね。事業に失敗した時の綺麗な言い訳の 技術を学ぶには役に立つと思います。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
とても興味深く読めた。,
By
レビュー対象商品: 迷いと決断 (新潮新書) (新書)
CEO在任期間中の回想録とでもいうような体裁の本で、他の新潮新書と同じくこの本も読みやすい本なので、学生さんにもぜひ読んで欲しい。 私はこの人、評価すべき点はとても多いが、やはりSONYのCEOとしては失敗した人 だと思っている。それでも私が勤める会社の10倍もの規模になる巨大企業のトップを 10年も続けた人の本なら何か得るものがあろうと読んだ。 文中最も出てくる言葉はコーポレートガバナンスだろうか。第3章で詳しく書かれている が、これだけのことをするには相当大変だったろうなと思います。この3章が一番の読み どころかな。会社の末端にいる人にもぜひ読んで欲しい。自分の仕事を見つめ直す機会を 持てると思います。 読んで思ったことはやっぱりこの人はセンスある。そして能力ありすぎるんだろうなと 思いました。色々と成功したこと、失敗したことが書かれてあるけれど、 『真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき 自由闊達にして愉快なる理想工場の建設』 今もSONYのHPにちゃんと残っているこの言葉。これを実現するためにどうするか ということは書かれていなかった。そしてこの本読むと出井氏にはそういう気持ちは 無かったんだろうなと思います。この言葉のもとに行動してれば出井氏ならソニー生命 売却もやり遂げられたんじゃないだろうか。この人がやらなかった、やらなくてはいけ なかった一番大事なことはSONYの原点を社員に浸透させられなかったことではない のでしょうか。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
何だか惜しい。,
By
レビュー対象商品: 迷いと決断 (新潮新書) (新書)
大組織のトップとして担った経営判断の困難さ、生々しさは残念ながら伝わってこない。紙面や執筆時間の制約、関係者への配慮があったのでしょうけれど、タイトルへの期待が過ぎたようです。 90年代、SONYが苦境に喘ぎ爆弾を抱えていたとは個人的に意識しておらず、へーというのが率直な感想。読み物として適。
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