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このアルバムに思い入れがありすぎて
こんなにも歌詞を抜粋してしまったけれど。
タイトル通り彼らの頭の中がポンと音になり、
とてもニュートラルな印象の1stアルバム「夢」、
から1年後にリリースされたこのアルバム。
京都のお茶畑から職業音楽家として新たな一歩を踏み出さんとする彼らの変化、
その歪みの過程が、十代後半の女の子みたいなややおぞましさも孕みつつも、
内田直之氏、ZAK氏、益子氏ら敏腕エンジニア達の助けを受けながら
美しく夢のような残響音に抽出された、
とても幸せでメモリアルな一枚だと思う。
「夢」がその通り夢の中、「窓に地球」が目が覚めた現実、
としたら まさしくこのアルバムはこの中間にあるようだ。
例えを”子供””大人”とすれば 思春期でしょうか。。
幸せな成長痛。
現実逃避ではなく、前向きな強い意志により
”僕らの形は 定まることなく なにかになろう”
イメージはとめどなく拡がり、円を描く。
言葉の範疇では世界は二項対立によって成立する。
でも二つの間の何とも言い切れないとても曖昧な場所に
一番大切なものがあることを、彼らは知っている。
このアルバム以降、彼らは「現実の世界の住人」の要素
が増していった様に思える。
個人的な感想だし感情だけれど、そのことを少し残念に
感じている自分も事実。
ただマイペースに活動してもらいたい、
ずっとキセルの発表する音を聴き続けたい、とおもう。
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