新連載・ゴロ。病室で迫り来る死と戦うように、何も恐れなかった若き日々を思い起こす安ちゃん(安斉)。主要キャラたちにはモデルが存在し(安ちゃんは安藤満らしい)、原作者とは何度もコンビを組み現在も他誌で連載中だが、ビール瓶で殴る・抜けた歯・死の儀式とその際に思う「地獄」という言葉・長髪のキャラなどは漫画家の希望だろう。まだ漫画家の人の掛け持ちの法則を知らなかった頃だったので、他誌での仕事と混乱しないで欲しいと思うのみだった。今(2009年12月)はその他に、負けてからの安ちゃんの状態と彼を気遣う人々は、全く同じではなくても他誌で再現してくれないかなと思う。辛い想いをし続け(しかも再び戦いたいと思った敵は麻雀そのものからも引退してしまう)それまでの自分を封印し、去ろうとするキャラにも留まって欲しいのだ。後期キャラたちの事情を読者はほとんど知りえないわけだが、初期キャラの存在がその糸口を示すこともあるのではないだろうか。
鷲巣の一人視点と脳内妄想はいつまで続くのか。そろそろアカギ視点で見たいのと、この対戦後のアカギを知りたいので、後数年で決着をつけて欲しいところだ。