内容説明
明治以降、西欧の美学はいかに咀嚼されたかフェノロサを端緒とし岡倉天心が展開した芸術論「審美学者」鴎外の緒論などを検討し「日本の美」学から「日本の美学」へと練り上げられてゆく論点の軌跡を探る。
内容(「BOOK」データベースより)
フェノロサ『美術真説』と坪内逍遙『小説神髄』によって基礎を打ち立てられた日本の美学。岡倉天心は理念を実践的に展開し、森鴎外はハルトマンを武器に学問としての有効性を定着させる。明治以降、西欧から導入された美学はどのように咀嚼され、固有の美意識をどのように反映させてきたのか。絵画・彫刻・文学・音楽における芸術思想の流れを追う。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
神林 恒道
1938年新潟市生まれ。京都大学大学院博士課程修了。大阪大学名誉教授、立命館大学大学院教授、文学博士。専攻は美学美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1938年新潟市生まれ。京都大学大学院博士課程修了。大阪大学名誉教授、立命館大学大学院教授、文学博士。専攻は美学美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)