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近代ヨーロッパの覇権 (興亡の世界史)
 
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近代ヨーロッパの覇権 (興亡の世界史) [単行本]

福井 憲彦
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ユーラシアの最果てがなぜ世界を制覇したか 大航海時代に世界を一体化し、科学の進歩と工業化で世界を制覇。国民国家からEUによる地域統合へと、常に世界秩序を形成してきたヨーロッパの功罪を問い直す。

内容(「BOOK」データベースより)

長くアジアの後塵を拝してきたユーラシア極西部の国々は、いかに世界を圧倒し、現代にその余波を及ぼしたか。「大航海時代」や幾多の戦乱と革命、工業発展を経て、一九世紀の世界に覇を唱えたヨーロッパが、第一次世界大戦で破局を迎えるまでの光と影を描く。

登録情報

  • 単行本: 402ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/12/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062807130
  • ISBN-13: 978-4062807135
  • 発売日: 2008/12/18
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By ishilinguist トップ500レビュアー
形式:単行本
 今日のわれわれは民主主義や人権、国民国家、合理主義といった原理にもとづいた社会に生きて、文明的な利益を享受している。しかしそれらの多くはヨーロッパ起源である。そしてまた同時にその工業社会や資本主義、ナショナリズムが行き詰って多くの問題にぶつかっているのもまた事実である。
 そんなヨーロッパの覇権による光と影とを、これから我々がいかに生きるかという問題意識から論じた骨太の一冊である。
 アジア航路の開拓、宗教改革、ルネサンス、科学革命、産業革命、啓蒙思想、フランス革命、アメリカ独立、国民国家の形成・・・それぞれ一つだけでも大きなテーマであるが、盛りだくさんに上手に,そして有機的にまとめている。長くアジアの後塵を拝し、ユーラシアの一半島にすぎなかったヨーロッパが世界を制する「奇跡」を可能にしたものを論じていく。
 そしてまた、第一次大戦後の没落、現在の諸問題、そしてEU等の今日も続く進歩的な試みを見ていく。21世紀の世界の課題をよく示してくれる、「興亡の世界史」のテーマにふさわしい一冊である。
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