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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
甘い言葉に踊らされない「農業起業」のメソッド,
By Fukushist (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 農業を起業する (単行本(ソフトカバー))
前作の社会起業家のルポが面白かったので、発売を待って購入。農業に特化した新作だが、農業起業そのものが社会起業的色彩を持っているので、 前作の続編と言ってもよいだろう。 前作と同様、実用書ではなくルポなので、 農業を始めるためのノウハウブックではないが、 土とのふれあい、食の安全、のんびり田舎暮らし…という 甘っちょろい考え方をぶちこわすには十分な説得力がある。 意外なほどの収入の低さ、流通の問題など、日本の農業が抱える問題点、 また、マスコミから流される口当たりの良い言葉の裏側なども見える。 反面、前作と同様に「落ち着いた希望」も見える。 実用書ではなく現場を客観的に見たルポなので、 新規就農や農業起業を考えたり、現状の農業を改善したいと考えている人にとっては、 コンセプトの構築や農業起業の経済的サステナビリティを考える参考になるだろう。 惜しむらくは、筆者独自の視点がそぎ落とされてしまったこと。 文章の端々に見える著者の視点が面白いので、 著者自身の考えを、ルポではなく総括的にまとめたものが読んでみたい。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
もう一歩突っ込んで欲しい,
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レビュー対象商品: 農業を起業する (単行本(ソフトカバー))
具体的に農業で起業した人やNPO法人などを立ち上げた人を紹介してあります。それぞれの方にインタビューや取材を通じて、苦労した点,何故そのようなことをしたのかなどを引き出してあり、それらは、興味深いものがあります。しかし、その一方で、突っ込みが少し足りないような印象で、もうひとつ説得力やリアリティが弱いように感じます。著者は、ライターとして踏み込んだ取材や起業者の本音のようなものを引き出してほしいと思いました。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
政治家に読ませたい,
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レビュー対象商品: 農業を起業する (単行本(ソフトカバー))
日本の農業を産業としてたちあげようと活躍している人々のルポ。現在の日本の農業の問題点を反映した取り組みであり、戦後の日本の農業政策が現在立ちいかなくなっているかを示している。所得補償して農業の問題をごまかすのではなく、如何に新たな産業としての農業を育成する為に障害になっている要素を除去していくのが政治の役割。この様な本を読んで基本的な考えを学んでほしい。農地法や食管法、JAの在り方等、戦後の農政の基本的な枠組みを変え、本書にでてくる様な取り組みを制約するのではなく支援する政策望む。若い人に本書を読んで農業を考え政治を変えてほしい。
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