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辰巳芳子 スープの手ほどき 和の部 (文春新書)
 
 

辰巳芳子 スープの手ほどき 和の部 (文春新書) [新書]

辰巳 芳子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

いのちを支える根源は、炉ばたにかかる「つゆもの」。40年間手掛けたスープの真髄を、手に取りやすい形にまとめた厳選レシピ集。

内容(「BOOK」データベースより)

日本人の骨肉といえるみそ汁は、生命力を支える大事な食べもの。栄養が大切、とはいえ、毎日同じでは飽きてしまう。だしの引きかた、具材の用いかた、吸い口の扱いなどを一から解説する、知性と工夫に満ちたお汁もの集。

登録情報

  • 新書: 176ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2011/1/19)
  • ISBN-10: 4166607901
  • ISBN-13: 978-4166607907
  • 発売日: 2011/1/19
  • 商品の寸法: 17.6 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Nutrocker トップ1000レビュアー
『いのちを支えるスープ』で知られる料理研究家、辰巳芳子先生の新書。
今までの先生の御料理本は本格的なものが多く、特に男性は手に取られることを
躊躇なさったのではないかと思いますが、
本書は手軽な体裁ながら、先生の永年お伝えになってきた和のスープの真髄が
しっかりとつまった素晴らしい本です。

「玄米スープ」「けんちん汁」「しいたけスープ」といった
先生の定番料理ともいえる和のスープに加え、
たとえばだしを取った後のしいたけ・玄米等を使った料理など、
素材を大事に、そして少しでも栄養を体に取り込めるように
考えられたお料理がたくさん紹介されています。
「汁かけ飯」「葛ひき粥」「ぬちぐすい」など風邪で弱った体を
いたわってくれそうなレシピも掲載されています。
料理の「かんどころ」が丁寧に紹介されているのも嬉しい配慮です。

世の中はスピード化し、料理も手軽なものがもてはやされていますが、
こういった風潮が現代人の心身をすり減らしているように思えてなりません。
本書は普段お料理をしない方でも、あまり無理せずに
とりかかれるレシピも多く、家庭の主婦のみならず一人暮らしの方も
一冊持っていると食生活を豊かにできる、優れた料理書だと思います。
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By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
どれも頂きたい和のスープが並ぶ。
添えられたスープの写真を見ているだけで、なんだか胃がジワーッと動くのがわかる。
1924年(大正13年)生まれの著者、辰巳芳子さんが薦める汁物が
・味噌汁
・だし汁
・煎じ汁
・鍋物
・あんかけ
・かゆ
・汁かけ飯
などに分類されて紹介されている。
僕が最も引かれたのはしいたけを蒸して、煎じ汁にするスープである。
煎じ汁は、水に火力を入れて凝縮したものである。
古来、人間は、自分の体のために今何を食べればよいか、五感を使って判別する能力を
持っていたという。
日本文化の中で、こうした料理の技術は必ずや伝承しなければならにもだと深く思う。
「ジャンクフードに荒らされた胃に癒しを」
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Amazonが確認した購入
 最近筆者の著作を愛読するようになりました。
レシピとしてというよりはその精神、
筆者の体験してきた東西の食・食材の扱いの様々な知恵、日本の古きよき風俗を学ぶという読み方でした。

 この本はサイズも小さく手にしやすく構成も気がきいていて、
料理製作スタッフの方のコラムにも後押しされふと実践してみようと思い、
味噌汁だけでもと出汁をとって味噌の配合も色々やってみました。
それだけでも食事の満足感が違います。(今まで無くてもよかったのに)

 家に雑穀のストックがあったので、スープ種もつくりました。
この雑穀スープ、写真で見ていると見栄えがしないため気乗りしなかったのですが、
やはり見栄えのしない出来上がった種に本のとおり熱湯をそそいで味見してみると、
「うまい……」
空腹でもないのに真夜中に続けて一食分味見。
朝食軽食にもぴったりだと思いました。

 これからも他の著作と併せて読み込んでいこうと思っています。
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