辰巳芳子先生のスープの手ほどき「洋の部」、先生が日ごろから
生徒さん達に伝授なさっているスープの真髄がコンパクトにまとめられています。
ポトフ、ポタージュ・クレール(日本でいうコンソメ)、ポタージュ・リエ(日本でいうポタージュ)という分類のなかから、
酷暑に備える汁もの、ブイヤベース、インゲン豆のスープ、玉ねぎのぽったら煮など、
季節・体調にあわせて選択できるスープの数々が丁寧に紹介されています。
ミネストローネのように具だくさんのスープ、にんじん・トマトジュースの作り方も掲載されています。
「栄養を、いかに体に効率よく取り込み、しかも美味しいか」を
念頭に置かれて書かれた数々のスープ・レシピ。
新書サイズの手軽な体裁ですが、先生が永年にわたって実践してこられた
ノウハウがしっかりと詰まっていますので、
「和の部」とあわせて、新生活を始める若い方にもとても役に立つ本だと思います。