登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
傑作,
By
レビュー対象商品: 輪違屋糸里 上 (単行本)
参った。「壬生義士伝」の泣かせっぷりにはいたく感動したが、これは更に読み物として上回る傑作。全ての登場人物に愛を与え命を吹きこみ、史実からここまで引き出すその筆力にただ脱帽。 号泣とまではいかぬが、読むほどに心に染入る刹那さ。「だあれもうらむのやぁない。」という台詞を思い出す度、胸が締め付けられる。一言一句逃さず読んで欲しい一冊だ。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
浅田版「藪の中」と思いきや・・・・・。,
By koichiro (熊本市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 輪違屋糸里 上 (単行本)
非常に多くの語り手がいて、てんでに少しずつ違う見解をしゃべっている。どれ一つとして的はずれではなく、かつどんぴしゃの正解ではない。叙述的な地の文(客観的な正解を書く部分)が非常に少ない構成でありながら読者が破綻しない。これが浅田次郎の力量ということだろうか。なんだか芥川龍之介の藪の中のようだと思って読み進めていくと、芹沢鴨殺害に向かって流れが急速に集約されていく。さてこのクライマックスの語り手はというと・・・・・。書いてしまうとネタバレなので伏せるが、私にとっては意外な人物であった。壬生義士伝も読み返すと巧いと思ったが、初読では感動が先に来た。今回は「巧い」が先に来たという印象。壬生義士伝とは、題材こそ近いがやはり別物。でも自信を持って人に勧められる本といえる。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
悲しかったけど、よかった!,
By あかり (兵庫県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 輪違屋糸里 上 (単行本)
途中で読むのをやめようかと思うくらい、悲しかったです。そう思いながらも彼らがどうなるのか気になって読了しました。 女の人って、男の人にとって、なんなんだろう。 「壬生義士伝」は親子の切なさでしたが、今回は男女の切なさです。 新撰組の面々が、彼らを取り囲む人々が、 最後の最後、彼女たちの主張に私はとても救われた気分になりました。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|